今月の読書の催し
今月の図書委員の発表は,パネルシアター「ねずみのよめいり」鹿児島弁バージョンです。
まず,台本を司書補の先生,教頭先生のご協力により鹿児島弁にかえて「ねずんのよめいり」の台本を作りました。図書委員の子どもたちは昼休みやおうちで練習をしてきました。
鹿児島弁になったり標準語になったり,意外に難しかったようです。その中でも,かんぺきな鹿児島弁で台詞を全部覚えてきた子もいました。彼にはぜひ将来親父の会に入ってもらいたいものです。
次は,司書補の先生の読み聞かせです。先生は,長い間曽木小に赴任され,子どもたちのために図書の仕事を一生懸命取り組んでくださいました。特に図書室の環境整備は,大変工夫されていて,毎回子どもたちも楽しみにしていました。異動のため曽木小は今年までとなり,残念ながら最後の読み聞かせとなりました(T_T)
最後に読書ボランティアの有馬先生が,菱刈に伝わる「まごぜの鼻きき」という民話をお話ししてくださいました。
子どもたち一人一人に手作りのミニ絵本もプレゼントしてくださいました。今まで有馬先生がくださったミニ絵本を全部とっているよという子もいます。いつもありがとうございます。
また、図書室に本を2冊寄贈してくださいました。今年度もお忙しい中、読書ボランティアとして一年間ありがとうございました。曽木小の子どもたちからは,お礼のお手紙を渡しました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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