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『曽木の子』

 創立147年目を迎える古い歴史があり,校庭の木々の多さや近くにあの有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。  今年は,34名でのスタートとなりました。  いつでも明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちです。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753

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2014年7月11日 (金曜日)

『着衣水泳学習を行いました。』

 

 曽木校は,針持川と川内川に挟まれた校区であり,水難事故の可能性が決して否定できない環境にあると思います。

 そこで,各学年の発達段階に合わせ,“着衣水泳学習”に取り組んでいます。

 これは,万が一,川や池に落ちた時の対応法について体験的に学習させ,慌てずに対応するために行っているものです。

 学習の流れは,次のとおりです。

1 水着で泳がせ,動きを覚えさせる。

2 長ズボン,長袖を着て水に入らせ,体の動きを確認させる。

3 長ズボン,長袖で泳がせ,泳ぎにくさを体感させる。

94 水に浮く方法を,学ばせる。

 ・ 仰向けになり,体の力を抜く

 ・ 靴を脱ぎ,靴を使って浮く13

 ・ シャツの中に空気を入れ,浮く方法を知る。

 ・ ペットボトルやレジ袋等を使って浮く方法を知る。

18

1

5 溺れている人を助ける方法を知る。

 ・ ペットボトル等浮く物を投げ入れる など

 

 着衣のままの泳いだ子どもたちは,口々に “重たい” “動きにくい” “からだが沈む” と叫んでいました。wobbly

 水難事故は,あってはならないことですが, “もしもの時”は,慌てず浮くことを考え,助けを呼びましょうね。happy01

               clubclub  管理人 clubclub

                 

コメント

 なつきさん,コメントありがとう!happy01
 着衣水泳でいろいろ学べて良かったですね。学んだことを役に立てる機会が無いことが一番ですが,“もしもの時”は,助けが来るまでまず『自分の命は,自分で守る』しかないのです。浮く方法を知っていれば,慌てることもないと思います。

いい勉強になりました!!      服が、おもたかったです。ありがとうございました。

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