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『曽木の子』

 創立147年目を迎える古い歴史があり,校庭の木々の多さや近くにあの有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。  今年は,34名でのスタートとなりました。  いつでも明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちです。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753

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2015年11月25日 (水曜日)

『 “ 社会科見学 ” に行きました。・・・高学年,工場に行くの巻』

 

 鶴田ダムを後にし,向かったのは“車関係の部品の工場( NGK日本特殊陶業)”です。

 こんな大きな工場が,近くにあるとは思ってもみませんでした。何と,工場建物の長さが,端から端まで数百mもあるそうです。wobbly

Pb190122

Pb190119

 宮之城にあるこの工場は,3交代で車などに使う“プラグ”などを作っていて,日本や世界各地の工場では,ロケットの部品なども作っているそうです。工場の従業員は全部で約800人以上,関連会社は20にも及ぶそうです。

 子どもたちとともに(子どもたち以上に?),ear興味津々eye で工場内に入りました。

 金属の部品の成形・メッキ,絶縁体部の成形・焼成,組み立て,検品,箱詰め等,人やいろいろな機械,ロボットによって,流れるように製品化されていきます。

(さすが,プラグでは世界の40%のシェアを占めている会社なので,残念ながら工場内の写真撮影はできませんでした。coldsweats01)

 ちなみに,その日の製造予定は,“55000本”でした。

 工場内はもちろん,敷地内にゴミ一つ落ちていない環境が保たれ,使った水を真水に近い(金魚が泳げるくらいきれい)レベルまで浄化するなど,そのクオリティーには驚かされました。wobbly

 教科書で学習したことが,目の前で見られて,子どもたちにとって大変有意義な時間となりました。

 fullmooneye 管理人 fullmooneye

 

コメント

 ぷっちさん,コメントありがとうございます。
 こんな身近に,こんな世界的な工場があることを初めて知った私でした。
 碍子からセラミックへの変遷がよく分かり,世界に羽ばたく企業の一端を見ることができました。プラグが何なのかから始まった子どもたちには,少々難しかったかもしれませんが,いろいろな仕事があり,いろいろな工夫がされていることは理解できたと思います。
 今後も子どもたちにいろいろ見聞させ,世界を広げさせたいと思います。happy01

子供にはなかなか、理解できない事が多いと思いますが、世の中(社会)の構図をより多く見る事ができれば、将来の自分がやってみたい事をイメージしやすくなると思います。たくさん、機会を与えて下さい。

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