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『曽木の子』

 創立147年目を迎える古い歴史があり,校庭の木々の多さや近くにあの有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。  今年は,34名でのスタートとなりました。  いつでも明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちです。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753

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2016年5月20日 (金曜日)

『 “ 昼の読書会 ” を楽しみました。』

  曽木校には,いろいろな教育ボランティアがいらっしゃいます。

  読書ボランティアの“有馬先生”と“外西先生は,毎月第3火曜日の昼休みに“読み聞かせ”をしてくださっています。

 今日は,大型絵本の読み聞かせでした。

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 中でも,大口東小校区に伝わる話を絵本にした『乳ん神さぁ』(ちちんかんさあ)という大型絵本は,かごしま弁で読まれ,雰囲気がよく出て伝わって来ました。

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 話のあらすじは,


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遠くから旅をしてきた妊婦さんが,ようやく大口にたどり着いたところ,旅の無理がたたって病気になってしまった。地元の人々は,一生懸命世話をしたが,とうとうなくなってしまった。そこで,小さな祠を作り,丁寧に供養した。

 その後,乳が出なかった人がその祠で祈ると,乳が出るようになった。


 子どもたちは,かごしま弁はなかなか難しいかもしれませんが,内容は伝わったようです。coldsweats01

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 やはり,方言には良い味があります。伝えていかないとならない大切な文化かもしれませんね。

  bookbook 管理人 bookbook

   

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