『着衣水泳を実施しました。・・・ウイテマテ！』
曽木校区には，用水路や溜め池があり，子どもたちには水難事故事故に遭わないように指導しているところです。
着衣水泳は，万が一にでも誤って水の中に落ちた場合に備え，
- 着衣のままでは，とても泳ぎにくいこと
- むやみに泳がずに， “ 浮いて(助けを)待つこと ”
を中心に指導しているものです。
まず，着衣のまま水に静かに入らせ，着衣が体にまとわりついて泳ぎにくいことを実感させます。
次に，体の力を抜き，体を大の字にして仰向けになり，浮く経験をさせます。
最後に，服に空気を入れ込んだり，ペットボトルを使ったりして浮く経験をさせます。
水の事故は，あってはならないことですが，もし落ちてしまったら今日の経験を生かして“ウイテマテ”を実践し，自分の命を守って欲しいと思います。
管理人
コメント