『そばの種を植えたよ』
本校では,5・6年生が,総合的な学習の時間を使って,そばの栽培を行っています。
そばを育てて,そば粉にし,自分たちで麺を打ち,そばにして全校児童で食べます。これが,11月の曽木小学校の恒例となっています。そば嫌いだった児童が「おいしいおいしい」と言っておかわりもするんですよ。
9月になり,今年もいよいよ,種まきのシーズンがやってきました。
種は「ひまわりの家」から,毎年いただいていますが,今年は,昨年度の“2倍の量”の種をいただきました。
そして,これまた「ひまわりの家」から貸していただいたそばの“種まき器”を使い,畑いっぱいに種をまきました。本当にありがとうございます。
9/16(月) “種蒔き”の様子です。
子どもたちは,暑い中,交代で種をまき,土をかぶせていきました。みんな一生懸命に楽しそうに活動できました。
初めてそばの種を見た5年生が,日記に「種が角角(かくかく)していて,予想とちがった」と書いていました。うーん,さすが子どもの感想。確かに,角角(かくかく)ですよね。
これから,11月のそば作りまで,そばの成長を観察し,どんな経緯を経てそばになっていくのか学習していきます。
さぁ,どんな芽が出て,どんなふうに成長していくのか楽しみです。2倍の量の種をまいたので,きっと2倍の取れ高になるはず???????。
また,経過を報告します。お楽しみに。
昭和の王子
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