『交通安全教室で,交通ルールを学びました。』 ・ ・ ・ (その1)
年度当初のお忙しい中,子どもたちの安全のために,伊佐警察署,針持駐在所,伊佐市役所総務課,伊佐市交通安全協会からそれぞれ講師として来ていただき,曽木校交通安全教室を行いました。
全体の指導の後,低学年は,“道路の歩き方“や“横断歩道の渡り方”を中心に,
学びました。
子どもたちは,道路を歩く時は“右側を通るように”と指導されていますが,『なぜ右側を歩くのですか?』と警察官の方から思いがけない質問をされ,子どもたちは,しばらく固まって(???)いました。・・・説明によると,“車が左側通行なので,運転手と歩行者の双方の目で安全確認ができるように”という意味があるのだそうです。
低学年の子どもたちは,校庭に作った“模擬道路・交差点”で,道路の歩き方・渡り方を学びます。まずは,昨年学習して分かっているはずの2年生がお手本を示します。
① 安全確認をして
② 右を見て,左見て,また右を見て
③ 右側を確認しながら,横断歩道を半分まで進み
④ 左側を見ながら,道路を渡りきる
・・・さすがは,2年生です。しっかりとお手本を示すことができました。
いよいよ1年生の番です。2年生のお手本に倣って・・・。
少々ぎこちないですが,できていました。
次は,本当の道路・横断歩道での練習をします。
学校前の国道267号の横断歩道に立ち,実際に押しボタン信号機を使って道路を横断します。
いつもより緊張した面持ちでしたが,しっかり渡ることができた子どもたちです。
交通ルールを守り,“自分の命は自分で守る”意識を持とうね。
管理人
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