『“避難訓練”を行いました。』
年末から年明けにかけて,火災のニュースをよく見た気がします。寒い時期は,火災が多く発生するようです。
曽木校では,いつもこの時期に合わせ,“地震・火災”の避難訓練に取り組んでいます。
想定は,“大きな地震が発生し,そのため家庭科室から火災が発生した。”としました。
① 子どもたちは,“地震発生”の放送を聞き,担任の指示のもと,机の下に身を隠します。
② しばらくすると,今度は“火災発生”の非常ベルが鳴り出し,“家庭科室で火災発生”の放送が流されました。
③ 子どもたちは,担任の先生に引率され,非常階段等を通って上校庭に避難します。
避難の放送から,全員避難終了・確認まで約1分30秒でした。
消防署の方の講話で,“とてもよい訓練ができていた”と褒めていただきました。
次は,消火訓練です。
消火器を使って実際に火を消したり,水消火器を使って消火器の使い方を学んだりしました。
いずれも,慌てずにしっかりとした訓練ができました。
また,ここ伊佐では,“津波”の心配はありませんが,子どもたちは将来津波に遭遇する可能性もあり,津波が予想される場合についても対応を考えさせました。
伊佐は,この時期,“からからに乾燥”しています。絶対に火を出さないように気をつけましょうね。
火遊びなど,もってのほかですよね。
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