『 高学年の複式授業 “ 理科 ” は,大変です。』
曽木校は,中学年と高学年が複式学級となっています。
かねての授業も大変なのですが,その中でも『高学年の理科』の授業は,大変です。
・・・と言うのも,高学年の理科は,“実験”が不可欠であり,実験には危険なものもあるので,複式指導における“同時進行”が難しいからです。
そこで,伊佐市では,“理科支援員”の先生が配置され,授業の補助をしてくださいます。
先日の授業では,5年生は『ものの溶け方』の授業,6年生は『電流と発熱』の授業でした。
そのため,5年生が“ホウサン”を溶かす実験をして,6年生が単元のまとめの制作を行うなど,指導計画を工夫して組んで対応していました。
理科は,疑問に思ったことを,実験や観察で確かめ,思考を深めていく教科です。これからも支援員さんの力をお借りし,理科好きの子どもたちを育てていきたいと思います。
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