『3月の読み聞かせ読書会は・・・。』
今年度もあと2日となりました。
まだ紹介していない記事があったので,本年度中に紹介したいと思います。
有馬先生と外西先生に来ていただいて,読書会を行いました。
最初は,大型絵本の “ いなむらの火 ” でした。
自分で読んだことがある子どもが半分くらいいたのですが,声色や速さ・強さを工夫した迫力ある読み聞かせに,ぐいぐいと引き込まれていきます。
津波が押し寄せ,村を飲み込む場面では,東北大震災を思い起こした感じもしました。
次は,谷川俊太郎さんの詩の朗読でした。
彼の独特の世界がたちまち図書室に広がりました。
最後に,“生きる”をみんなで音読しました。
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふと或るメロディーを思い出すということ
くしゃみすること
あなたと手をつなぐこと
・・・・
さて,来年度は,どんな楽しい読書会が待っているのでしょうか。
管理人
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