『 “ しめ縄作り ” に挑戦しました。』
地域コミュニティーの青少年活動の一環として,恒例のしめ縄作りに親子で挑戦しました。
講師は,地元のおじいさん方です。
最初に説明を受け,その手先を見つめますが,見ることとすることは大違い
講師は,簡単そうに縄を編んでいくのですが,同じようにしているつもりでも,ばらばらのわらが手元で動いているだけ・・・。
講師の合わせた固い手のひらの中で,数本のわらによりをかけながら縄の原料とし,それの二本をまたより合わせて1本の縄にしていく・・・,同時進行で縄ができているのです。
残念ながら,お父さん方の手からもなかなか縄が生まれません。
じっくり時間をかけてコツを教わり,一緒に作業する中で少しずつ縄がなえるようになっていきます。こうやって文化の伝承が図られて行くのですね。
作った“しめ縄”は,きっと各家庭の玄関を飾ることでしょう。
親子作業がほほえましい空間でした。
管理人
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