『“メノモチ”作りを体験しました。』
“メノモチ飾り”は,小正月行事の伝統行事で,紅,白,黄,緑の4色の餅でエノキを彩り、寒が厳しい伊佐に一足早い春の訪れを祝いものです。
メノモチは、餅を取り付けた枝先がしなう姿を、たわわに実った稲穂がこうべを垂れる姿になぞらえ、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る伝統行事だそうです。
子どもたちが,準備されていた4色のお餅をエノキの枝に刺し,色とりどりの花を咲かせていきます。
中には,枝に刺すより多く,自分の口に運んでいる子どももいました。
枝がカラフルに飾られた“メノモチ”を飾ると,寒い伊佐に,そこだけ“春”が来たようでした。
学校にも一枝いただき,玄関に飾りました。
コミュニティーの皆さん,いつもありがとうございます。
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