『高齢者の方々の気持ちを考えよう・・・総合(高学年)』
5・6年生では,総合的な学習の時間に,同じ町に暮らす人々との生活について考えています。
2学期は,高齢者の方々の気持ちに寄り添って,何が必要なのかを考える活動を行っています。
しかし,本やネットで調べても,本当に必要なことは分かりません。
そこで,今回は社会福祉協議会から,高齢者体験キットをお借りして,
実際に高齢者の方々と同じ状況を体験して考えてみました。
おもりのついたベストをつけ,ひじやひざの関節にサポーターを巻き…
思った以上に体が動かしづらくなったようです。
階段を登ろうとすると,なかなか足が上がらなくて,困ったという声も聞かれました。
今回体験したことを基にインタビューも加えながら,
自分たちにどんなことができるのかを考えていきたいと思います。
自分たちの未来ともつながる問題に対して,子供たちがどのような答えを導き出すのか楽しみです。
TERU
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