学校保健員会「こころの健康について~SOSの出し方・受け取り方~」
今日は、スクールカウンセラーを講師に3~6年生の子供たちと保護者を対象に「こころの健康について~SOSの出し方・受け取り方~」について講演をしていただきました。
前半は、子供たち向けに、「ストレス」とは、ストレスがたまったときは、ストレス解消法、だれかのSOSに気付いたら、などの講話をしていただきました。


中盤では、ストレスコップを使って、「今のストレス」「これくらいならなんとかやっていけそう」
のストレス具合をコップの分量で表し、ストレスになっていることを書き出して、自分のこころを振り返りました。

後半は、保護者のみを対象に子供の成長と向き合うことなどについて講話をしていただきました。
時には、「子供と横に並んで同じ景色を見る」と、普段では気付かない子供のよさに気付くことがあることや、「子供の意思を確認したり自己選択の場を設けたりして、子供の選択を価値あるものにしてあげると生きる力につながっていくことなどを話されました。また、わたしたち大人は子供たちの応援者でありたいとも話されました。
今年度の学校保健委員会のテーマである、「心の健康づくり~子供の心に目を向けよう~」に沿った講演内容でした。
スクールカウンセラーの先生、ありがとうございました。


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