『着衣水泳学習を行いました。』
曽木校は,針持川と川内川に挟まれた校区であり,水難事故の可能性が決して否定できない環境にあると思います。
そこで,各学年の発達段階に合わせ,“着衣水泳学習”に取り組んでいます。
これは,万が一,川や池に落ちた時の対応法について体験的に学習させ,慌てずに対応するために行っているものです。
学習の流れは,次のとおりです。
1 水着で泳がせ,動きを覚えさせる。
2 長ズボン,長袖を着て水に入らせ,体の動きを確認させる。
3 長ズボン,長袖で泳がせ,泳ぎにくさを体感させる。
4 水に浮く方法を,学ばせる。
・ 仰向けになり,体の力を抜く
・ 靴を脱ぎ,靴を使って浮く
・ シャツの中に空気を入れ,浮く方法を知る。
・ ペットボトルやレジ袋等を使って浮く方法を知る。
5 溺れている人を助ける方法を知る。
・ ペットボトル等浮く物を投げ入れる など
着衣のままの泳いだ子どもたちは,口々に “重たい” “動きにくい” “からだが沈む” と叫んでいました。
水難事故は,あってはならないことですが, “もしもの時”は,慌てず浮くことを考え,助けを呼びましょうね。
管理人
なつきさん,コメントありがとう!
着衣水泳でいろいろ学べて良かったですね。学んだことを役に立てる機会が無いことが一番ですが,“もしもの時”は,助けが来るまでまず『自分の命は,自分で守る』しかないのです。浮く方法を知っていれば,慌てることもないと思います。
投稿: 管理人 | 2014年7月14日 (月曜日) 08:18
いい勉強になりました!! 服が、おもたかったです。ありがとうございました。
投稿: なつき | 2014年7月12日 (土曜日) 15:38