『教室の後ろに置かれた本は・・・」
ここで言うまでもなく,教育には,その環境が大きな意味をもちます。
そして教室は,子どもたちが学ぶ場として,一番重要な教育環境であると思います。
さて,先日,2年生の教室にお邪魔したとき,棚の上に6冊の“本”を見つけました。
作者は,“アーノルド・ローベル”
そう,2年生が国語で学習する「お手紙」の作者です。
国語の学習を進めるとき,その作者が書いた本が,教室の後ろの棚にさりげなく立てかけられ,子どもたちがいつでも手に取ることができるようになっていました。
担任の先生の“願い”と“ねらい”がひしひしと伝わってきました。
こんな環境で学習できる子どもたちは,幸せです。
管理人
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