『木工教室を楽しみました。』(コミュニティー青少年活動)
地域コミュニティーの青少年育成活動の一環として“木工教室”を楽しみました。
子どもたちが挑戦したのは,丸太を直径10cm,長さ20cm程度に切った材料に,ドリルで穴を開けた,いす型の“ペン立て”です。
切った後の断面を一所懸命やすりでつるつるに磨き,自分だけのペン立てを仕上げていました。
お父さん方の材料は“大きな丸太”・・・。
一番大きい物は,直径40cmはあろうかという大きさです。ここまでくると,のこぎりで“ぎーこ,ぎーこ”と切っていては時間がどれだけあっても終わりません。“ウォーーん”と大きな音を立てて,チェーンソウがあっという間に丸太を切っていきます。脚になる部分を切り出し,背の部分を切り出し・・・。見る見るいすが出来上がっていきます。
大きな音とともに約2時間ほどで,丸太を縦に半分に切ったテーブルと個性的ないすとが出来上がりました。
作ったいすの大半は,テーブルと共に“藤棚の下”に設置されました。
今後,緑陰読書等で活用していきたいと思います。
今日,子どもたちは,父親の力強さを目の当たりにしたことでしょう。
管理人
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