『校区内の合同安全点検を行いました。』
伊佐市では,3年に1回の割合で,各校区の合同安全点検を実施しています。正式名称は,“伊佐市通学路交通安全プログラムにおける合同安全点検”だそうです。
これは,学校・PTA・教育委員会・伊佐市・地域振興局・警察署が合同で危険箇所を確認し,その対応について協議・確認していくものです。
ご存知のとおり,曽木校区には国道267号が中央を通っていて,交通量も多く,児童の安全が心配されています。今回はそれも含め,現場で確認していきました。
児童が登下校する道路であるにも関わらず,横断歩道が無い場所に横断歩道の設置を検討したり,用水路の暗渠入り口に防護柵の設置を検討したりと,短時間ではありましたが大変有意義な時間となりました。
中には,早速対応していただけるものや,来年度の予算に計上していくものなど改善が図られるものが多くあり,有り難く感じることでした。
お忙しい中,子どもたちのために参加くださった方々に感謝いたします。
今後も,子どもたちの安全確保のため,改善を図って行きたいと思います。
子どもたちへの継続的な指導を行うことは,言うまでもありません。
“青信号でも,右・左を確認する。自分の命は自分で守る”が,合い言葉の曽木校です。
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