『“梅”をお日様に・・・。美味しくなぁれ!』
7月に“赤しそ液”に漬け込んだ梅が,よい感じに赤く色づきました。
夏休みになった第1週には,「土用干し」をするのが最後の重要な工程です。夏休み中ですが,先日3・4年生が学校に来て,作業を行いました。
まず,ざるをきれいにします。
次に樽から梅をボールにとり,ざるにきれいに1個ずつ並べていきます。
衛生への配慮のために,子どもたちは,ビニル手袋をして作業をします。しそも絞って干します。辺り一面に甘酸っぱいかおりが辺りに広がり,香りだけで御飯が何杯も食べられそうです。
それから,外にざるを並べて3日間干す・・・という予定でしたが,あいにくの雨です。
仕方がないので,外には干さず,扇風機の風で2日間室内で乾燥させました。
3日目には,ようやく太陽の日差しが出てきましたので,外に干しました。丁度『土用の日』でした。
これで,梅干しの完成です。
夕方には,室内に取り入れ,熱くなった梅を冷まして,樽で保存します。
11月1日(日)学習発表会の日に曽木の「友愛梅干し」を販売いたします。お楽しみに!!
S.Pri.M
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