『夏休み明けに “ 研究授業 ” を行いました。』
先日,模擬授業の様子を紹介しましたが,それを元にした研究授業を夏休み明けの丁度1週間後に行いました。
学年は,3年と4年の複式学級,教科は“算数科”です。
今年の曽木校の校内研修の概要は,“一単元の中でA~Cの3種類の指導過程を選択し,効果的に指導すること”だと言えます。
今日の研究授業では,その指導過程のBとCの在り方を,複式指導でそれぞれの学年で検証してみるものでした。
模擬授業も行いましたが,やはり“生”の授業は生き物で,いろいろ予想外のことが起こり,授業者は少々焦り気味だったでしょうか。
しかし,研究授業後の授業研究では,それぞれの指導過程の有効性が確認でき,また同時に課題も明らかになったので,今後の研修を楽しみに待ちたいと思います。
3,4年生の皆さん,授業者の先生,指導いただいた伊佐市教委の S 先生,お疲れ様でした。 そして,ありがとうございました!
研修の成果は,確実に子どもたちに還元していきたいと思います。
管理人
コメント