『 “ 着衣水泳 ” を行いました。』
着衣水泳は,水の事故に遭ったときの対応法を身に付ける学習で,曽木校では毎年,水泳学習終了時に行っています。
まず,水着で泳ぐときとの違いを確認させます。
子どもたちは口々に,「全然進まない」「手や足が重い」「上手く動かせない」と実感していました。
次に,水に落ちた時,どのようにすればよいか考えさせ,対応法を理解させます。
① あわててバタバタせず,浮くことを考える。
手足を大の字にして,息を一杯吸い込み,身体の力を抜いて仰向けになると,身体が浮くことを体感しました。
② 浮いたら,大声で助けを呼ぶ。
浮きながら大声を出すのは,なかなか大変です。大声で「助けてください!」を繰り返します。これも練習です。
最後に,空のペットボトル等を使って浮く方法も体験し,着衣水泳を終了しました。
今日の訓練が役に立つ事が無いことが一番ですが,もし,万が一そんな場面に遭ったら落ち着いて,『 ウ・イ・テ・マ・テ 』ですね。
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