『“しいたけが,にょきにょき!豊作(?)です。』
曽木校では,隔年で“椎茸の駒打ち”体験学習に取り組んでいます。
これは,食農教育の一環で,地域振興局と森林組合にお世話になっています。
駒を打った後は,日陰の湿っぽい場所に大事に保管し,その成長を見守っているのですが,しいたけが出てくるまで,駒を打ってから約1年半ほどの時間がかかります。
しかし,時期が来てもあまりにも出て来ません。
そこで先日,校務員さんがほだ木を金槌で叩いて刺激を与えたところ,しばらくするとにょきにょきにょきと,競争するかのように椎茸が生えてきたのです。
そこで,急遽収穫を行いました。全校で順番に“ほだ木置き場”に入り,大きめの椎茸から収穫していきます。
もちろん,採った椎茸は,平等に分け,児童に持ち帰らせました。きっと夕飯のおかずになったことでしょう。
それにしても,出るときは出るものです。子どもと同じく,ぐんと伸びる時期があるのですね。
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