学習者主体の外国語活動の授業
昨日、3・4年学級で、学習者主体の外国語活動の授業を行いました。
1 自ら問いをもつ場面の設定
2 子供自身が自己選択・自己決定できる機会の設定
3 協働しながら解決に向けて試行錯誤する場面の設定
に重点をおいて授業を実施しました。
まず、「クイズ大会の準備をしよう」のめあてに対して、自ら問いをもつ、自分のめあて「マイめあて」を考えました。
次に、自己選択・自己決定できる場として、学習方法を自分または,ペアやグループで選択して、学習の見通しをもちました。
その後、各自が選択した、一人で、ペアで、グループでクイズを出す準備や練習をしました。
協働しながら解決に向けて試行錯誤する場面です。
タブレットのヒントカードに準備してあるアルファベットの音声や、クイズに活用する英語の会話を聞いて練習しました。
先生にヒントを聞く場面もありました。
子供たちが、タブレットを有効に活用して、子供たちが協働し、試行錯誤する様子が随所に見られました。
学習の終わりには、考えたクイズをジェスチャーも交えてタブレットに全部のグループが録画できました。
最後は、1時間の学習の学びを一人一人が振り返りました。
3つの項目に重点を置いた授業を行うことで、子供たちが、生き生きと楽しく取り組むことができた外国語活動の授業でした。
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