プロフィール

フォトアルバム

『曽木の子』

 創立147年目を迎える古い歴史があり,校庭の木々の多さや近くにあの有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。  今年は,34名でのスタートとなりました。  いつでも明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちです。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753

アクセスランキング

« 地域の方々とグラウンドゴルフで交流 | メイン | 読書祭り »

2024年11月11日 (月曜日)

「朗読劇」芸術鑑賞会

3・4時間目に鹿児島市の劇団LOKEの皆さんが来校され、芸術鑑賞会を実施しました。

「朗読劇」を実際に自分たちで体験する演劇ワークショップの鑑賞会です。

4つの班の分かれて、「電信柱と妙な男」の台本を見ながら、リード文や台詞を分担して演劇体験を行います。

目標は、一つの話を4つの場面に分けて、班ごとに1つの場面ずつ発表し、4班で「電信柱と妙な男」の話を作り上げること、「協力すること」、「一人ひとつは役をすること」この3つです。

はじめに、どんな朗読劇をするかをイメージするために、劇団の役者さんに見せてもらいました。

Cimg6458

その後、4つの班に分かれて、役を決めました。

リード文、男、電信柱の役をみんなで分担します。

Cimg6460

Cimg6461

Cimg6463

その後、それぞれの場面設定に使う小道具を準備しました。

Cimg6464

Cimg6465

Cimg6466

Cimg6467

各班毎のリーダーや高学年が中心になり班をまとめます。

その後、朗読劇の練習をしましたが、十分な時間はありません。

ほんの数分で、本番発表の時間となってしまいました。

先生たちは、約束として練習には参加はできませんでした。

子供たちだけで大丈夫かしら・・・?

そんな心配を抱えたまま、本番の発表が始まりました。

台本1ページ目です。

Cimg6470

Cimg6471

台本2ページ目です。

Cimg6473

Cimg6475

台本3ページ目です。

Cimg6477

Cimg6476

台本4ページ目です。

Cimg6478

Cimg6479

ほぼ、ぶっつけ本番のような状況でしたが、班のメンバーと協力して、困っている1年生や2年生にはリーダーや高学年が、声をかけてあげたり、台詞を教えてあげたりして協力、手助けする姿が

ありました。また、必ず一人一役は担い、全員で朗読劇を作り上げました!!

立派な姿でした。

どきどきしたり、不安に思ったりしたこともあったと思いますが、みんなで作り上げた朗読劇でした。

どんなことにも挑戦する!自信につながった!芸術鑑賞会だったと思います。

コメント

コメントを投稿