『曽木の子』
創立１４７年目を迎える古い歴史があり，校庭の木々の多さや近くにあの有名な曽木の滝があるなど，自然豊かな学校です。 今年は，３４名でのスタートとなりました。 いつでも明るく，元気でしっかりあいさつができる子どもたちです。 住所 〒 ８９５－２４４１ 鹿児島県伊佐市大口曽木１７５３
人呼んで“ＺＡＫさん”を講師にお迎えし，スプレーアートに挑戦しました。
まず，ＺＡＫさんから，宇宙の中の地球についてお話がありました。
いろいろな絵や写真等を使って，宇宙の様子を分かりやすく説明していただき，子どもたちは，イメージを膨らませていたようでした。
さあ，いよいよ作業開始です。換気がよくできるように，渡り廊下に机を並べ作業を行います。
『まず，台紙の上に，小さなバケツを逆さまに置いて・・・』ＺＡＫさんの説明をよく聞いていないと，上手に描けません。 ひょっとすると授業の時よりよく聞いていたかもしれません。
次は，・・・と順序よく作業していくと，思った以上の作品が次々とできあがりました。
描画の技量に関係なく，素晴らしい作品ができること，それがスプレーアートの楽しさだそうです。
子どもたちも，自分の作品の出来映えに，“信じられない”という表情をして喜んでいました。
今回の作品は，一つ一つ額に入れて，36個の宇宙を学習発表会の会場に掲示したいと思います。
・・・お楽しみに 
曽木校では，計画的に近隣の小学校との交流活動に取り組んでいます。
今回は，第１回目の土曜授業の日に，羽月小学校・針持小学校・羽月西小学校，そして曽木小学校の４校の５，６年生が集まり，合同で学習活動に取り組みました。
６年生は，体育の“走り高跳び”に挑戦していました。
日頃は少人数の中ですが，いろいろな友達の跳び方を見て参考にし，より高く跳ぶために工夫している姿が見られました。
５年生は，外国語活動に取り組んでいました。他の学校のお友達と英語を使って，名前を聞いたり，好きな食べ物やスポーツを聞いたりして，仲間を増やしていました。
こんな機会を増やし，同じ大口中央中学校に進学する仲間として理解し合い，友達になってほしいと願うことでした。
管理人
今の図画工作は，描画よりも創作・工作が多いのをご存じでしょうか。
ある日，いつもの“ジャングルジム”に，休み時間が終わっても３．４年生が残っています。
“何が始まるのかな”と思って見ていると，いつも遊んでいるジャングルジムに，何か巻き付けています。
これは，図工の「いつもの場所がへんしん」という単元で，新聞紙を使って変身させるみたいです。材料を組み合わせたり試したり、つくりつつある場所を見合ったり話し合ったりしながら、どんどん工夫を加えて楽しい場所に変身させていきました。
もちろん，しばらくの期間のみの表現となります。
テーマは，何だったのかな？
管理人
先日，毎年のお約束のように“エラブユリの球根”が届きました。
これは，昭和２９年に６年生で在籍した泉川さんが，子どもたちのためにと送ってくださるものです。
お礼のお電話を差し上げたら，“４～５年前，曽木校を訪れたとき，花がとてもきれいだったので，花を愛する子どもたち・学校だと思って，球根を送るようにしたとのことでした。
学校では，校内の花壇等に植え，毎年その時期になると下の写真のように咲き誇り，甘い香りを漂わせます。
本当にありがたいことです。
いろいろな方々から見守られ，支えられている曽木校です。
管理人
朝夕が肌寒くなり，そろそろ夏の花たちもその勢いが弱くなってきています。
先日，みんなで蒔いた種が無事発芽し，校務員の鈴木さんの手で一つ一つ拾い上げられ，苗に育ってきています。
本当は，そこまで自分たちでしなければならないのでしょうが，少人数のためなかなか手が回わらず，鈴木さんに甘えてしまっています。
でも，定植はまたみんなで行い，冠水等の世話もしていきます。
お客様が来られるたびに，“花がきれいですね”と褒めていただけるように，みんなで頑張りましょう。
管理人
先日，運動会は終わったはずなのに，また応援団が練習しています。
・・・実は，これは“市民体育大会”の時の応援の練習なのです。
遊びたいのを我慢して，昼休みに集まって練習を重ねているのです。
本当にご苦労様です。みんなに元気をあげられるように，頑張ろうね
当日，よい応援ができるように祈っています・・・。
・・・結果は，
子どもたちの頑張りもあり，１０月１１日の伊佐市体育大会で，曽木校区は “ 準優勝 ” に輝きました やったー
みんなみんな，よく頑張りました
管理人
朝，子どもたちが三々五々，登校してきます。どこか足取りが重い感じがします。
子どもに聞いてみると，“眠たい
”そうです。週の生活リズムが染みついているのかもしれません。・・・学校に着いてしまうと，いつもの元気な子どもたちでした。
土曜日が休日になったのは，
・月１回が，平成４年の９月から
・月２回が，平成７年の４月から
・完全週５日制は，平成１４年の４月から だったようです。
約１３年ぶりの土曜授業です。
せっかくの土曜日，いかに活用していくか，今後の学校の課題かもしれません。
そして，数回繰り返すうちに，子どもたちも慣れてくることでしょう。
さあ，１２時まで，みんなで頑張ろうね
管理人
先日模擬授業で確認したことを修正し，１年生の研究従業を行いしまた。
教科は“算数”で，内容は“時計の読み方”でした。
初めての内容だったにも関わらず，子どもたちは最後まで意欲的に活動に取り組み，習熟の時間も十分に確保できました。
授業研究では，先生方が意欲的に取り組み，担任の発問や考えさせる場の設定，指示の出し方，教えることと考えさせることの違いなどについて意見を交換し合いました。
これでまた，授業の充実が図れ，子どもたちの学力向上につながることでしょう。
造りあげていくことの楽しさを味わった気がしました。
1年生のみなさん，おつかれさまでした・・・緊張したかな？
管理人
曽木校の運動会は，地域の運動会でもあります。地域の方々も集落毎に選手を集め，集落対抗で勝敗を競います。
大きな声援あり，笑いあり笑顔あり・・・。
曽木校区の温かな雰囲気がそこここに溢れていました。
皆さん，お疲れ様でした，来年もまた楽しみましょう。
(運動不足と感じた今が，体力習慣づくりの開始のチャンスです。)
管理人
運動会を引っ張ってくれたのは，言うまでもなく紅白の“応援団”そして“団長”です。
これまでも紹介してきましたが，朝練，そして昼休みの練習と自主的に取り組み，団員を引っ張りまとめていました。一つ一つの技を低学年に丁寧に教える姿は，優しさに溢れていました。
運動会の当日も声を限りに盛り上げ，団をまとめ鼓舞していました。本当にお疲れ様でした。
きびきびとした応援に“元気づけられました”と話される地域の方々がたくさんいましたよ。この素晴らしい経験を，今後の学校生活やこれからの中学校生活で生かしてください。
また，忘れてならないのが，“中学生”の活躍です。
せっかくの休日ににも関わらず，校区の運動会に係として活躍し，競技を楽しみ，運動会を盛り上げてくれました。大口南中時代からの良き伝統ですが，大口中央中になった今も受け継いでくれたのは，うれしい限りです。
管理人
・・・その⑦につづく
