『大雨・水害時の避難訓練を行いました。』(集団下校の巻)
ここ数年,急激な局所的強雨に見舞われ,大きな災害が発生しています。
いわゆる“ゲリラ豪雨”と言われるもので,いつ,どこで,どれくらい降るのか,直前まで予想がつきません。
ここ曽木でも,平成18年度に豪雨災害があり,学校前の国道267号線が約1m50cm以上も冠水し,家々が水に浸かったそうです。
これを良い教訓とし,豪雨災害が予想される時に前もって子どもたちを家に安全に帰宅させるための訓練を行いました。
まず,係の先生から,豪雨災害の様子や怖さについて映像を元に説明し,また,集団下校時の留意点について指導がありました。
いよいよ,集団下校です。各集落毎に分かれて担当が引率し,地域の方々にもお手伝いいただいて,下校が始まりました。
下校途中で,危険箇所についてはその場で説明し,注意を喚起することになっています。
備えあれば憂いなし・・・。学校に居るときでなくても,“自分の命は自分で守る”の意識をもって,行動して欲しいと思います。
御協力くださった各集落の皆さん,お忙しい中ありがとうございました。
いつも見守っていただき,感謝申し上げます。
管理人
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