『教育実習生を受け入れています・・・頑張れ!』
教師を志す人ならば,必ず通る道・・・それは,“教育実習”です。
曽木校では,今,“りのか先生”が,教育実習の真っ最中です。
先生方から講義を受けたり,授業を参観したりしながら,学校のことを体験的に学んでいきます。
今までは,先生方の授業を参観していましたが,今日はそれを基に,自分で子どもたちの前に立つ第1回目の授業です。準備に準備を重ね,職員室で発問を繰り返し確認するなど,その緊張感がこちらにも伝わってきます。
6年生の社会の授業。太平洋戦争に入って行く時代の学習でしたが,よく事柄を整理して関連づけるなど,分かりやすい授業でした。
この短い時間でぐっと子どもたちの気持ちを掴んでいたのでしょう,子どもたちの“先生を助けなくっちゃ”という気持ちがひしひしと伝わってきました。いつもより,より積極的に発言する子どもたちでした。
この反省を基に,また授業の改善を図って欲しいと思います。授業には,“完全”はないのですから・・・。
実習生の態度を見て,教頭先生から,職朝で“初心”という言葉が示されました。
“ 慣れ ” が “ 狎れ ” にならぬよう,初心を大切にし,絶えず努力する “ 曽木校 ” でありたいものです。
管理人
コメント