『"ぐんぐんタイム"に取り組んでいます。』
曽木小学校では,学力向上の取り組みの一環として,毎月第一金曜日に「ぐんぐんタイム」という時間を設定しています。学力がぐんぐん伸びてほしいという願いから付いた名前です。
担任の先生方が,「ここがあまりよくできていなかったな。」と考えた算数の問題を準備し,担任だけでなく,全職員が各学級に分かれて指導します。
(4年生の今日の問題は何かな?2けたで割るわり算がんばれ~)
校長先生も,教頭先生も,保健室の先生も,み~んな学級に入って指導に入り,赤ペンや鉛筆をもって子どもたちの机の周りをうろうろします。
(3年生は文章題を解く方法を一緒に考えて)
担任の先生だけだと丸をもらうのにも時間がかかり,待ちきれない子どももいますが,教室に複数の先生がいると,すぐに丸をもらえ,自信をもって次の問題に進むのです。
(1年生は模型を使いながら)
(2年生も集中しています)
また,分からないときには,すぐに尋ねることができます。子どもたちは,少しでも多くの問題を解くことができるように一生懸命にがんばります。
(自力でがんばれる5・6年生)
全員が「できた」「わかった」「楽しかった」と言えるようになることが,先生たちの目標です。
S.Pri.M
コメント