先日,2年生が秋の曽木の町たんけんに出かけました。
“曽木のためにできることもしよう”ということで,ゴミ拾いをしながら秋
を見つけに行くことにしました
子どもたちの希望で,まず紅洋保育園へ。
園長先生も保育士の先生方も喜んで迎えてくださいました。運動会の練習をしている園児たちをしばらく応援。玉入れの道具を見たり,遊具を触ったりしながら,「懐かしい。」としみじみ見つめている子どもたちでした

園児の皆さんに手を振って,黄金ロードから,西太良公園へ向かいました。
稲刈りが始まったばかりの黄金色の田んぼを見て,「秋だねえ
。」と子どもたちと穏やかな気持ちで歩いていると・・・溝のところにゴミが
「ここにも!」「ここにもあります!」と次々にゴミが見つかりました
。

少し歩けば次々とゴミが見つかる状態で,ほんの100メートルくらいの距離でゴミ袋はあっという間にいっぱいになってしまいました。
たばこや弁当がら,空き缶の数の多さに,「もう,大人は何やってるんですか!
」と怒り出す子どもたち
。
予想以上にゴミが多く,3つの袋がパンパンになるくらいたくさんのゴミが見つかりました。自然豊かなこの曽木にこんなにもゴミが落ちているなんて,とてもショックでした。
「あっ
」
「またゴミ
?」とみんなで集まるとそこには,どんぐりが。
「いいものも見つかったね!1年生にお土産にしよう
」ときれいなドングリを見つけてポケットに入れていました。(*^_^*)
西太良公園で一休み。
その間も子どもたちは,「ゴミをすてないでって看板を立てたらどうかな
。」「ゴミがたくさんあるのは嫌だったけど,どんどんきれいになるのは気持ちがいいいね
。また行こう。」などと話していました。
次は,“大口の町” に出かけます。
路線バスに乗ったり,公園で遊んだり,お買い物をしたり・・・普段できない学習をします
。
きっと “わくわくどきどき”の一日になることでしょう
2 年 担 
