『曽木っ子たちの“6月の俳句”は・・・』
曽木校では,朝の時間を使って月に1回,俳句タイムに取り組んでいます。
今回は,俳句に挑戦し始めて3回目の1年生の作品の中から紹介します。
『あじさいの はながあつまり はなびみたい (みづき)』
・雨に打たれたアジサイが,キラキラと鮮やかに花火みたいに見えたのでしょうね。
『たのしいな つめたいぷうる せんせいと (ゆうと)』
・曽木校のプールの水は,湧き水でとても冷たいのです。でも,みんなと先生と一緒に入ると,とても楽しいよね。はしゃぐ姿が見えてきそうです。
『よるになく かえるのなきごえ おおきいな (りょうすけ)』
・昼間はなかなか気づかないのですが,皆が寝静まる頃になるとより大きく大きく聞こえますよね,本当に。特にうるさいと思うと,余計に気になりますね。
ここで,お兄さんお姉さん達の作品を紹介します。
ほたるはね ぴかぴか光る 夜まつり(2年ゆずは)
梅雨の日に カエルがならんで 合しょうだ(3年彩人)
梅雨つづき 外で遊べず 本を読む(4年はると)
サクランボ 2人仲良く 手をつなぐ(5年美和)
水の上 ほたるの光 川の星(6年裕吾)
子どもたちの感性と作品の進歩にはいつも驚かされます。
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