『 “ そうめん流し ” を楽しみました。・・・冷たくて美味しかったよ!』
おやじの会が準備してくれてた会場で,いよいよ“そうめん流し”です。
曽木小の湧水は,年間を通じて13~14℃。約20mを流れ下る内に,そうめんは十分に冷えて食べ頃となります。
上流からどんどんそうめんが流されます。使ったそうめんは,35人の児童に対して100束以上・・・。
上流の子どもから,次々にそうめんをすくいます。
様子を見ていると,しばらくの間,流れて行くそうめんを見ている子どもたちがいました。不思議に思って“どうして食べないの?”と聞くと,“上ばかりで食べていると,下の子どもたちが食べられないから” と教えてくれました。何と優しい子どもたちでしょう。それが自然とできることが素晴らしいです。いつも下の学年の事を考えているのですね。縦割り活動の良さでしょうか。
食べながらも,視線はみんな上流に向いています。
次々とそうめんが流され,しばらくすると,ぶどうやミニトマトも一緒に流され始めました。また勢いづく子どもたち・・・。
終いには,“もう食べられない・・・”と座り込んでしまう子どもが少なからず見られました。
子どもたちの歓声と笑顔が溢れる時間となり,そうめん流しは,大成功でした。
おやじの会の方々に,心よりお礼を申し上げます。
感謝,感謝です。
管理人
コメント