『“情報通信機器とのつきあい方”・・・家庭教育学級の巻』
現在は,いろいろな情報通信機器に囲まれています。
例えば,パソコン,スマホ,携帯型ゲーム機,テレビ(ネット対応型)・・・。
そして,子どもたちが使っている携帯型ゲーム機は,世界とつながっているのです。
そのことをあまり認識せずに子どもに与え,結果として“悪意を持った大人”の前に,無防備な子どもたちをさらしているのです。
そこで,曽木校の生徒指導主任の“内村先生”を講師に招き,お家の方々にお話をして頂きました。
① 携帯型ゲーム機は,パソコンやスマホと同じで,最新の情報通信機器であること
② 携帯型ゲーム機に対する大人の危機意識が低いこと(おもちゃと思っていること)
③ 家にネット環境が無いからと言って,安全では無いこと(近くに自由に使えるネット環境があること)
ゲーム機は,子どもたちを楽しませるためにできています。一生懸命(?)するようにプログラムされているのです。一心不乱にしているからと言って,集中力なんか,身に付かないのです。近視になる,ブルーライトの影響,友だちとのコミュニケーションの場の減少・・・,そして最後には,“依存症”。どれをとっても子どもたちに害ばかりです。
使わなければ一番良いのですが,そうも行かないでしょう。最低限,家庭のルールを作り,その上で使わせるようにしましょう。子どもを守るのは,親の責務です。ゲーム機等に子どもの世話をさせることがないようにしましょう。
一番の基本は,親子でいろいろ楽しく話す時間を持つことではないでしょうか。
管理人
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