『赤くなった!・・・3・4年生梅の紫蘇漬け』
総合的な学習の時間に行っている,梅干し作り。
7月間近なこの日は,梅干しが赤い秘密に迫りました。
梅の下漬けから一月ほど経つと,次は紫蘇漬けを行います。
前回に引き続き,地域の方をゲストティーチャーにお招きしての活動です。
学校で育てていた紫蘇に,分けていただいた紫蘇を加え,
梅酢を入れながらよくもみ,色出しをします。
鮮やかな赤色が出てくると,子供たちからは「めっちゃ,きれい!」という声が。
色出し後の紫蘇を梅にかぶせ,その上からこの赤い汁を回しかけ,
再度袋をかけて梅雨明けまで寝かせます。
梅干しが赤いのは,この紫蘇が大きな役割を果たしていたわけです。
子供たちも実際に目にすることで,納得したようでした。
この次は,いよいよ天日干し。
おいしい「そぎっ子梅干し」が仕上がるのは,2学期の予定です。
TERU
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