2年生国語科の研究授業がありました。
10月31日(月)の5校時に国語科の研究授業がありました。《1人1人の「読解力」を高める学習指導の研究 ~ICTを活用した授業改善を通して~》という研究主題のもと,全職員で日々の取組を進めています。
この日は,2年生の研究授業でした。「馬のおもちゃの作り方」「おもちゃの作り方をせつめいしよう」の学習で,瀬戸口亮治先生が授業を行いました。説明する時の文章が,どんなまとまりと順序で書かれているかを読み取るねらいで,1人1台端末を活用して授業が進められました。子供たちは,文章を正しい順番に並び替え,なぜそのように考えたのかを発表し合いました。
授業後は,鹿児島県総合教育センターの石川雅仁研究主事から指導をいただきました。様々な機関と連携しながら,日々の授業の充実につなげていきます。
2年生なのに,端末に向かう姿が板につき,確実に操作技能が高まっています。国語の学習効果が更に高まるように,今後も研究を深めていきます。
伊佐市のGIGAスクール構想は,令和5年度から「溶け込ませる」段階へと移行します。曽木小学校でもそれに向けて全職員で協力しながら,教育の情報化推進に向けて努力していきます。
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