桑水流裕策さん来校 スポーツの楽しさを体験
リオ五輪にキャプテンとして出場し、数々の国際大会で活躍されたラグビー元日本代表
桑水流裕策さんが来校されました。
まず、自己紹介・講話の中で、「好きなことをとことんやる中で、ラグビーと出会い、ラグビーへの本気の気持ちが生まれ、全力で取り組むようになった。その過程で、人との出会いや助け合う経験などを経てオリンピックや国際大会などに出場できるような選手になれた。高い目標をもち取り組む中で、つらいことや大変なこともたくさんあったが、結果だけではなく、どのようにがんばったかが大切である。ぜひ、夢をもちがんばってほしい。」などと子供たちに話されました。
その後、運動場でラグビーボールを使ったゲーム形式の運動をしました。
まず、ラグビーボールを頭の上や股下を通して次の人にラグビーボールを渡していくゲームをしました。
うまくラグビーボールを渡すために作戦を立てました。
勝つためには、どのように作戦を立てるかが大切です。
みんなで考えました。
次は、中央のラグビーボールを自分たちの陣地に持ってくるゲームです。
先生たちも加わりました。
走らない。他のチームの陣地からもラグビーボールを取ってきても良い。ラグビーボールを取ってきたらチームの列を回ってくることなどのいくつかのルールの確認をしました。
なかなかラグビーボールが自分たちの陣地に集まりません。
さあ!どうするか。
やはり、作戦が必要です!
チームが勝つためのよい作戦は?
並んだ時の列を短くする、どこの陣地からラグビーボールを取ってくるか声を掛け合うなど・・・
作戦を立てました。
声のかけ方もうまくなってきました。
最後は、タグラグビーをしました。
子供たちは初めての経験です。
ルールを教わりました。
逃げるチーム、追いかけてタグを取るチームに分かれて始まりました。
みんな必死です!
走った!追いかけた!
桑水流さんも加わりました!
楽しい時間はあっという間に過ぎました。
たくさん走って、たくさん笑って、たくさん楽しんだ時間でした。
終わりにお礼のあいさつを代表児童が行いました。
身体を動かすことの楽しさ、スポーツの楽しさ、夢をもつことの大切さを学んだ
アスリート事業の学習でした。
桑水流裕策さんと記念撮影をしてお別れしました。
ありがとうございました。
コメント