火災時の避難訓練をしました
伊佐・湧水消防組合の消防士の方に訓練の仕方について指導をお願いして、避難訓練を実施しました。
はじめに、火災の放送に従って、上校庭に避難をしました。
避難を完了した後、消防士の方に避難の仕方について教わりました。
次は、煙体験です。
火災時の煙を想定した訓練です。
理科室の中は普段の様子と違い、煙が充満し、前に進むことができません。とても不安な気持ちになりました。消防士の呼ぶ声でようやく前に進むことができました。
実際の火災現場に遭遇したら、パニックになって落ち着いて避難できなくなってしまうだろうと感じました。
だからこそ、日頃の訓練に真剣に臨むことが大切です。
この訓練を通して、
1子供たちは、火事に気がついたら大人に知らせること
2害のある煙は上の方に上るので、低い姿勢でかかんで、また壁伝いに逃げること
3逃げたらもどらないこと
4避難ときの合い言葉「おかしもち」
おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない
これらを守ることを学習しました。
代表児童が、お礼のことばを伝えました。
伊佐・湧水消防署の消防士の皆さん、ご指導いただきましてありがとうございました。
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