「不審者対応訓練を行いました。」
地区の防犯協会,そして学校のスクールボランティアの方々をお招きし,そして針持駐在の矢野さんを講師に迎え,"不審者対応訓練"を実施しました。
まず,『3人一組になって下校している最中に,車で通りかかった男の人が子どもたちに声をかけてきた。』という想定で,子どもたちがどのように対応するのか,どのように通報するのか確認しました。
子どもたちが3人で下校していると,車が近寄ってきて,子どもたちに声をかけます。
「ちょっとごめんだけど・・・,道を教えてくれないかな?」
「曽木の滝は,どっちに行けばいいのかな?」
「ここに地図があるから,これで教えてくれないかな?」
何と言われても近づこうとしない子どもたちに対し,車から降りてきて追いかける不審者役。
「助けて!」と言いながら,防犯ベルを鳴らし逃げる子どもたち・・・。
次に,その対応法を見て,周りの子どもたちが,良いところと改善した方が良いところなどを発表し合いました。
◎ 車に近づかなかったこと
◎ 「助けて!」と声を出せたこと
◎ 不審者の人相風体,車の色・形・ナンバーをよく覚えていたこと
◎ 高学年がよくリードしていたこと
▲ もっと大きな声が出せると良かったこと
いざ自分のことになると,なかなか思うとおりにはできないかも知れません。
日頃から大きな声を出す練習をしていく必要があると感じることでした。
自分の身(命)は,自分で守る意識を高めましょう。
管理人
コメント