社会福祉施設“星空の里”との交流学習を行いました。
学校からバスで10分ほどのところにある障害者支援施設“星空の里”に,5,6年生がお邪魔しました。
この活動の前に,施設の方に来ていただき,事前に交流上の留意点について説明していただいていたので,子どもたちはスムーズに見学・交流活動ができていたようでした。
まず,施設についての概要を説明していただきました。
建物は天井が高く開放的であり,明るく落ち着いた色で統一された壁等は,入所者の方々がより快適に生活しやすいように工夫されているとのことでした。
また,いろいろな設備や器具が設置してあり,入所者の方々が自分の力でできるように支援することが追求されていました。
見学後,子どもたちは入所者の方が方々と“ボッチャ”という競技を一緒に行い,歓声を上げなが楽しく交流することができました。“ボッチャ”とい競技は“ペタンク”というスポーツに似ていて,ペタンクの金属球を“柔らかいボール”に置き換えたゲームだと言えるでしょう。ルールが単純なので,子どもたちもすぐに慣れ,一緒に競技し,互いの笑い声が館内に響いていました。
こんな充実した機会を提供してくださった,星空の里の皆さんに心から感謝します。
今日のふれあいは,子どもたちの心にしっかり残ることでしょう。
施設の方々が大切にしている“相手の気持ちを考えること”は,人と人がつながる時の基本ですね。
管理人
コメント