『努力の壺(つぼ)の話』
全校朝会で,校長先生が“努力の壺”のお話をされました。
まず,古そうな壺を子どもたちに紹介し,その中にコップ1杯の水を入れました。
続いて2杯目・・・。子どもたちは,不思議そうに見つめています。
水は,後どれくらい入れたらあふれるのかと尋ねると,10杯とか100杯とか1万杯とか答えが返ってきました。
皆さんが,何かに頑張ろうとするとき,神様からこのような“努力の壺”を心の中に頂きます。努力したら,今のように少しずつ努力が貯まっていき,あふれたときに“目標が達成できる”のです。と,努力の壺を紹介されました。
・少し頑張ったら少し努力が貯まり,一生懸命頑張ったらたくさん努力が貯まるとこと
・神様からもらった壺の大きさは,本人はもちろん,誰にも分からないこと
・でも最後の一杯を入れないと,絶対あふれないこと
新しく横綱になった“稀勢の里”関の努力を紹介され,大きな大きな壺でも,このように頑張れば達成できることを話されました。
子どもたちは,興味津々で聞いていましたが,これからどんな努力の壺をもらってどのように努力を貯め続けるのでしょうか。
可能性は,“無限大”です。ガンバレ,子どもたち!
管理人
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