『 “ 椎茸のこま打ち体験活動 ” を行いました。』
曽木校では,食育・食農教育の一環として,3.4年生が隔年で“椎茸の駒打ち”体験活動に取り組んでいます。
講師は,地域振興局の浜屋さん,柱さん,そして森林組合の小山さんです。
はじめに,椎茸がどのようにして育つのか説明して頂いた後,椎茸の駒打ちの仕方について,順を追って実演しながら説明して頂きました。
① 菌がラグビーボール状に広がっていくことから,約20cm離して穴を開ける
② ほだ木の周囲4面に,千鳥に状になるように穴を開けていく
③ 穴に,菌が付いた“こま”を金槌で打ち込んでいく
④ 菌が全体に回るように,1年間井桁状に寝かせておく
さあ,本番です。怪我をしないように,2人一組で作業を進めます。
良く説明を聞いていたのか,子どもたちは手際よく作業を進めていきました。
予定した時間で,約50本のほだ木にこまを打ち込み,井桁に組み終わりました。
このほだ木から椎茸が収穫できるのは,約1年半後で,約5年間収穫できるそうです。
たくさん出てくると良いね。
その時は,全校にご馳走し,しいたけパーティーだ
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