『“椎茸の駒打ち体験活動”・・・その②』
駒打ち作業が終わったら,2年前に先輩達が作ったほだ木に生えた“大きな椎茸”を,炭火で味わいました。
炭火でじっくり焼いていると,いい香りが立ちこめ,休み時間になったら他の学年の子どもたちも集まって来ました。
曽木校産の椎茸は香りがとても良く,ほくほくとしてとても美味しかったです。
今日作ったほだ木にも,たくさん椎茸ができるといいですね。
・・・2年後ですが。
管理人
『曽木の子』
創立148年目を迎える古い歴史があり,校内には桜・梅・銀杏等の木々が植えられ、近くには有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,児童32名でスタートしました。 明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちをめざしています。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753
駒打ち作業が終わったら,2年前に先輩達が作ったほだ木に生えた“大きな椎茸”を,炭火で味わいました。
炭火でじっくり焼いていると,いい香りが立ちこめ,休み時間になったら他の学年の子どもたちも集まって来ました。
曽木校産の椎茸は香りがとても良く,ほくほくとしてとても美味しかったです。
今日作ったほだ木にも,たくさん椎茸ができるといいですね。
・・・2年後ですが。
管理人
姶良・伊佐地域振興局農林水産部林務水産課の御協力の下,椎茸の駒打ち体験学習に取り組みました。
まず,原木に穴を開けて,駒打ち作業をする手順の説明を受けました。
原木は,持って来ていただきましたが,2ヶ月前に切り倒し,寝かせて乾燥させ,1~1.2mの長さに切りそろえてありました。
次に,原木にドリルで穴を開けます。係の方に手伝っていただき,恐る恐る時には思い切ってドリルを使います。2本目からは慣れたのか,手際よく穴を開ける子どもたちでした。
次は,駒打ちです。開けた穴に駒を一つ一つ差し入れ,金槌で軽く打ち込んでいきます。
合わせて50本の原木を,約1時間で“ほだ木”に仕上げて行きました。
・・・その②につづく
管理人
曽木校は,中学年と高学年が複式学級となっています。
かねての授業も大変なのですが,その中でも『高学年の理科』の授業は,大変です。
・・・と言うのも,高学年の理科は,“実験”が不可欠であり,実験には危険なものもあるので,複式指導における“同時進行”が難しいからです。
そこで,伊佐市では,“理科支援員”の先生が配置され,授業の補助をしてくださいます。
先日の授業では,5年生は『ものの溶け方』の授業,6年生は『電流と発熱』の授業でした。
そのため,5年生が“ホウサン”を溶かす実験をして,6年生が単元のまとめの制作を行うなど,指導計画を工夫して組んで対応していました。
理科は,疑問に思ったことを,実験や観察で確かめ,思考を深めていく教科です。これからも支援員さんの力をお借りし,理科好きの子どもたちを育てていきたいと思います。
管理人
曽木校では,毎月,縦割り給食を楽しんでいます。
・・・と言っても,毎回,違うメンバーが集まる仕掛けがあります。
例えば
・・・などなど,毎回趣向を凝らしています。もちろん,職員も分かれて一緒に給食を食べています。
2月の分け方の条件は,“すきな教科”でした。
結果は,図工グループが,9人
生活科・創意・音楽グループが,6人
国語・算数・理科・社会グループが,8人
体育グループが,何と20人・・・。
“運動好き”はいいけれど,国語・算数・理科・社会が好きな子どもが,こんなに少ないとは・・・。何か仕掛けが足りないのでしょうか?
算数と理科が大好きな 管理人
冷たぁーーい体育館に集合しての児童集会は,“雑巾リレー”です。
縦割り集団の“友愛班”対抗で,リレー形式で“10m雑巾ダッシュ”を行いました。
準備運動の後,スタートの合図で,一斉に雑巾ダッシュが始まりました。
競争形式にすると,自然と力が入ります。
寒いとき,体が温まるとても良い全身運動ですが,大人なら,明日は,きっと “ 筋肉痛 ” でしょうね。
子どもは,いつも元気です。
管理人
釣り大会が一段落すると,食事タイムです。
PTAの役員さん方を中心に用意していただいた“ニジマスの塩焼き”
地域コミュニティーに準備していただいた “ おにぎり ” と “ 豚汁
”
どれもこれも美味しいものばかりでした。
どの顔にも笑顔があふれ,その美味しさに夢中になって食べていました。
特に,“ニジマスの塩焼き”は絶品でした。
炭火の遠火で,時間をかけてじっくり焼き上げているため,皮はぱりっと焼けていますが,身がほっくりとしていて,骨まで柔らかくなっていました。頭まで全部食べている人がほとんどでした。
寒さが厳しい季節ですが,ほっこりと温もりに満ちた行事となりました。
お世話をしてくださった皆さんに,心からお礼を申し上げます。
管理人
この催しの様子を,テレビ局4局,新聞社1社,伊佐市の広報紙が取材に来てくださり,曽木校区の良さを取材していました。
“曽木の魅力”が発信されるのは,うれしいですね。
今,鹿児島では,“県下一周駅伝”の真っ最中です。合計5日間をかけて,県内を巡ります。
大会3日目は,伊佐チームが地元を走る日です。曽木校は,国道267号線沿いにあるため,毎年,全校応援をしています。
今年も午前12時20分頃,校門を出て国道沿いの歩道に並んで選手達を待ち構えます。
子どもたちは,2~3人で1枚ずつ各チームを応援する横断幕を広げ,声を限りに応援します。
特に,伊佐チームの選手が走ったときには,“伊佐チーム,ガンバレ ” そして “ 山脇先生,ガンバレ
” といっそう大きな歓声が上がりました。
きっと,選手の皆さんのエネルギーになったことでしょう。
頑張っている人を応援できること,そして自分の郷土に“愛着”を持つことは,素晴らしいことですね。
管理人
網で揚げたニジマスは,
それぞれを分業で手際よく進めますが,何せ数が多く,時間がかかります。
ニジマスは,このまま約2時間半じっくりと炭火の遠火で焼かれ,みんなのお腹に入るのを待ちます。
校舎の2階では,おにぎりの準備が進められます。
渡り廊下では,豚汁が作られ始めました。
いよいよ,“ニジマス釣り大会”の開始です。
先ずは,子どもたちを中心とした家族から釣り始めました。
1週間,餌を止めてあっただけに,よく食いつき,そのたびに歓声が上がります。
しばらくした後,地域の方々も一斉に釣り始めました。
プールの水面に,多くの“浮き”が並び,ニジマスがかかるのを,今か今かと待ちます。
餌は,“ウィンナー“ “コーン” “虫” “小エビ” など各自が工夫しているようです。
親子,地域の方々と楽しい時間を過ごすのは,いいものです。
そこには,皆の笑顔があふれていました。
管理人
・ ・ ・ その③へ
今日の給食のメニューは,
ハート型のコロッケにチョコタルトに・・・そうです,バレンタインデーにちなんだ“行事食(?)”なのです。
温食の中に,ハート型のニンジンが入っていました。
校内放送で,“ハッピーニンジンが入っていた人は,きっといいことがありますよ。”と紹介されていました。教室からも歓声が聞こえてきます。
何か,いいことあるかな? わくわくします。
みんなにいいことがありますように
給食センターの方々の心配り・仕掛けに“感謝”です。
実は,朝からいいことが無く,少し落ち込んでいた管理人
水泳学習,夏休みのプール開放が終わり,閑散としたプールに,『ニジマスの稚魚』を放したのは,10月の下旬でした。
その体長は,約5㎝。その数は,約800匹でした。
児童が当番で毎日,朝・昼と餌を与え,休日はPTAが当番で餌を与えて育てて来ました。
昨日,2月11日に,曽木小学校PTA主催の釣り大会を行いました。
目的は,
① 釣り大会を通して,家族とのふれあいを深める。
② 地域の方々と楽しく交流し,日頃の感謝の機会とする。
③ 育てて来た魚を美味しくいただくことで,食育の機会とする。
の3つでした。
今年は,曽木校区コミュニティーからも,豚汁とおにぎりの提供もいただき,大きな地域の行事の一つとなりました。
まず,釣り大会に先駆け,塩焼き用のニジマスを150匹確保しました。
朝,7時。冷たい中役員の方々を中心に昨夕から仕掛けておいた網で,ニジマスを揚げます。網を絞っていくと,体長25cm位に成長したニジマスが勢いよく跳ねます。
まるで,漁師の感覚です。 その②へ