『“命の授業”を通して,“いのち”について考えました』
『NPO法人がんサポートかごしま』の方々を講師に招き,『命の授業』をおこないました。
“いのちの授業”をするのは,
がんに関する正しい知識を子どもたちに知ってもらうこと
おうちの人に「がん検診」や「たばこ」のことを話してもらうこと
がん患者さんへの理解を深めてもらうこと
いのちの大切さ、生きていることの素晴らしさを知ってもらうこと
子どもたちが自分の個性を好きになってもらうこと が主な目的です。
今回は,メンバーの福田さんの体験を元にされたお話を中心に,がんで亡くなられた“かみづるまさみさん”という方のメッセージを通して,子どもたちに“いのち”について考える機会となりました。
かみづるさんの,『今,生きていることがすごいこと,生きているだけで金メダル』 『未来を生きるあなたたちに,命をバトンタッチします』 という言葉が,子どもたちの胸に深く響いたようでした。
だからこそ,自他を大切にし,困難から逃げずに,希望をもっていろいろなことに精一杯チャレンジし,感動を味わって欲しいと思います。
追伸: “がん” は,今,日本人の2人に1人がかかる病気だそうです。早期発見・早期治療が回復への近道だと教わりました。
管理人
コメント