『曽木の子』
創立148年目を迎える古い歴史があり,校内には桜・梅・銀杏等の木々が植えられ、近くには有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,児童32名でスタートしました。 明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちをめざしています。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753
冷たい朝となりました。気温は,1℃。
伊佐の朝としては,標準でしょうか。
そんな冷たい空気の中,子どもたちが明後日の校内持久走大会に向けて,練習をしました。
子どもたちが自分のペースで校庭を大回りし5分間,同じペースで走り続けます。
吐く息が白くなり,まるで人間蒸気機関車のようです。
さあ,明後日の大会が楽しみです。
地域のみなさん,応援をよろしくお願いします。
期日:12月10日(水)
場所:西太良公園周辺
時間:午前10時30分~11時10分くらい
管理人
12月4日~10日は,『県人権週間』です。
曽木校では,これにあわせ,12月1日~5日までを“校内人権週間”として設定し,いろいろな取組を通して,人権について考えさせ,理解を深める機会としました。
一連の取組を通して,子どもたちは人権について学び,自分を大事にして,相手も大事にすることを学んだと思います。
“みんな違って,みんないい”
それぞれがそれぞれの良さを認め合い,いろいろな場面で切磋琢磨し,輝く学校でありたいものです。
管理人
学校に,寒欄(山川豊歳?)が 忘れられたみたいに“ ぽつん ” と置かれていました。
よく見ると成長し,根が詰まっているみたいでしたので,時間を見つけて鉢を外して植え替えました。
傷んだ根を整理して切り取り,水苔を抱かせて新しい土に入れ替え,日陰でゆっくり休ませました。
すると・・・,
こんなに清楚な花を咲かせてくれました。
植物も人間も,しっかりとした根とそれが育つ土壌,そして“愛情”が大事なのですね。
大きく育て,曽木っ子たち
管理人
今日の給食は,伊佐農林高校の百周年記念事業の一環で,『農林高校の生徒が考えた献立を,伊佐農林高校の生徒が育てた食材で作ったもの』でした。
※クリックすると拡大します。
メニューは,
どのメニューも美味しくて,ほっぺたが落ちそうでしたが,中でも塩こうじの豚肉とのデザートの“プチムースケーキ”は,子どもたちに大好評でした。
伊佐農林の生徒さん達が大事に育てた肉や野菜などの食材が,こうして美味しい給食に変わるなんて,素晴らしい“食農教育”だと思いました。
こんな機会を設定してくださった関係者の方々,そして何より伊佐農林高校の生徒さん方に,心からお礼を申し上げます。
“またあったらいいな,食べたいな”と子どもたちが口々に笑顔で話していました。
※ “更生の素”は,昭和7年に開発された“豚味噌”です。地域の経済の立て直しを祈念して“更生の素”と名付けられたそうです。今,各地で作られているものの元祖でしょうか。
管理人
先日は,月に一度の “クラブ活動” の日でした。
曽木小学校では,3~6年生が4つのクラブに分かれて活動しています。
曽木小のクラブについて,一つずつ紹介していきます。
まずは,スポーツクラブ
です。
今日は,卓球をしていました。楽しく盛り上がり“キャッキャッ”と声が聞こえています。
他にも,サッカーやソフトボール
などにも取り組んでいます。
次は,リサイクル工作クラブ
です。
今回は,“リサイクルバトミントン”を作っていました。
針金ハンガーに輪ゴムや毛糸を巻きつけてラケットを作り,ボールはアルミ箔を丸めました。本物のバトミントンよりやさしくできるようです。
他には,牛乳パックで竹とんぼ,廃油からキャンドルも作ります。
次は,マンガ・イラストクラブ
です。
今回は,スケッチをしていました。
果物を描く子,絵の具バッグを描く子,消毒液を描く子??
他には,4コママンガを作ったり,マンガ本を見てまねして描いたりしています。
そして,最後に,私も担当している家庭科クラブ
です。
今回は,“ホットケーキ”作りです。
フライパンで焼くのでおこげが心配
火加減をまちがったり,よそ見をしたりしていると・・・「あー! こげてる」
でも,こげたホットケーキは2枚だけで,あとはきれいに焼け,シロップやチョコをつけて,美味しくいただきました。
他には,ビーズアクセサリーやテッシュケース作りに取り組んでいるようです。
子どもたちの楽しみにしているクラブですが,月に1回だけなので工夫してより充実した内容にしていきたいと思います。
SNM238
高学年では,今,公民を学習しています。この中には,生活と政治に関する学習があり,“税金”・・・いわゆる“納税の義務”についての学習も含まれています。
その導入として,伊佐市の税務課から講師を招き,“租税教室”を行いました。
内容は,いろいろな公共施設を挙げさせ,それがどのようにして作られているか考えさせて,税金の使い道について興味を喚起して,DVDの視聴を通して税金の意義と納税の大切さについて理解させるものでした。
直接税については,あまり子どもたちがふれる機会はありませんが,消費税という間節税については,買い物をしたとき直接支払っているものなので,ある程度関心があったみたいです。
折しも消費税の増税が議論されている時期ですので,学習も深まると思います。未来のよき納税者となるように,よく理解して欲しいと願うばかりでした。
管理人
『NPO法人がんサポートかごしま』の方々を講師に招き,『命の授業』をおこないました。
“いのちの授業”をするのは,
がんに関する正しい知識を子どもたちに知ってもらうこと
おうちの人に「がん検診」や「たばこ」のことを話してもらうこと
がん患者さんへの理解を深めてもらうこと
いのちの大切さ、生きていることの素晴らしさを知ってもらうこと
子どもたちが自分の個性を好きになってもらうこと が主な目的です。
今回は,メンバーの福田さんの体験を元にされたお話を中心に,がんで亡くなられた“かみづるまさみさん”という方のメッセージを通して,子どもたちに“いのち”について考える機会となりました。
かみづるさんの,『今,生きていることがすごいこと,生きているだけで金メダル』 『未来を生きるあなたたちに,命をバトンタッチします』 という言葉が,子どもたちの胸に深く響いたようでした。
だからこそ,自他を大切にし,困難から逃げずに,希望をもっていろいろなことに精一杯チャレンジし,感動を味わって欲しいと思います。
追伸: “がん” は,今,日本人の2人に1人がかかる病気だそうです。早期発見・早期治療が回復への近道だと教わりました。
管理人
9月16日に蒔いたソバが,順調?に育ち,今日5,6年生が刈りとりを行いました。
蒔くのが遅かったためか,あまり大きく育たず,約40~50cmの丈のものが多かったです。
数本まとめて握り,鎌の刃を当て,手首を使って軽く切り取ります。
最初の頃は,危なっかしい手つきでしたが,時間が経つにつれ上手にリズムよく刈っていた子どもたちでした。
次は,これを乾かし,粉にしてみんなにごちそうします。
さて,どんなそばが打てることやら・・・,お楽しみに
管理人
全校なかよし体育で,“縄跳び”にチャレンジしました。
これは,県教委が行っている“チャレンジかごしま”にもある種目で,1回旋1跳躍前回し跳びで,跳躍の合計回数をカウントするものです。
【ルール】
ア 制限時間は1分間とする。
イ 使用する縄の長さや種類は自由とする。
ウ 失敗しても続けて実施し,以降の回数も加算してカウントする。
エ 全実施者の合計回数を実施人数(跳んだ人数)で割った回数を記録として申告す る。
低学年の回数は,高学年の子どもたちが数えて,記録係に伝えます。
中学年は,お互いに数え,高学年は,自分でカウントしていました。
結果は,1年 67.2回 2年100.6回 3年 114回
4年 106回 5年137.1回 6年 135回
まだ,始めたばかりなので,これからどのくらい伸びるのか,楽しみです。
この結果は,県教委のランキングへも応募していきます。
県内のお友達との頑張り比べです。
頑張れ曽木っ子たち
管理人