『曽木の子』
創立148年目を迎える古い歴史があり,校内には桜・梅・銀杏等の木々が植えられ、近くには有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,児童32名でスタートしました。 明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちをめざしています。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753
今年は,4名の先生方が新しく入ってこられました。明るく,優しそうな先生方ばかりです。早く曽木小学校に慣れてもらえたらと思います。新任式の後は,始業式が行われ,校長先生のお話,担任発表がありました。新しい先生と今年1年がんばっていこうと誓った子ども達でした。
辞任式の夕方は,出発式をしてもらい,夜はPTAの皆さんに送別会を開いていただきました。
出発式には,夕方の忙しい時間にも関わらず,子どもたち,保護者の皆さん,卒業生,地域の方にまで集まっていただきました。皆さんに歌ってもらったビリーブには,感動してうるうるきてしまいましたが,最後のエールで大笑い。笑顔と元気をもらいました。
曽木の子どもたちは,下級生の面倒をよくみて,とてもかわいがってくれます。いっぱい遊んでくれます。優しく面倒を見たり,笑わせたりする上級生のおかげで,1年生もどんどん曽木小学校になじみ,にこにこ登校することができました。
ある1年生の保護者の方が,「子どもが入学したときは,少人数で,同じ保育園の子も知りあいも少なくて,とても心配しましたが,かわいがってくれるお兄ちゃんたちとお兄ちゃんたちに囲まれて嬉しそうな子どもを見て,曽木小に入学して本当によかったと思います。」と言ってらっしゃいました。
(送別会の挨拶で言いそびれてしまいましたので,ここに書かせてもらいました。)
そんなすてきな子どもたちを育てている保護者の皆さんに心よりお礼を申し上げます。
1年担任
平成24年度の修了式がありました。先週12名の6年生が卒業したので,今日は,6年生がいませんでした。少し寂しかったです。1年生が代表して3学期の反省と来年に向けてを発表しました。自分の発表を暗記していて,とっても上手でした。
今年度もスクールガードの皆さんが,子どもたちのことを一年間見守ってくださいました。
金曜日にスクールガードの皆さんとお別れの式を開き,一年間のお礼の気持ちを伝えました。
毎週金曜日,子どもたちが下校するときに合わせて学校にきて,一緒に歩いてくださるまえはらさん。
子どもたちが安全に登下校できるように朝や下校時,曽木まできてくださり,子どもたちを見守ってくださるふじたさん。
そして,来年度から朝一緒に歩いて見守ってくださることになった まえださん。
子どもたちがお礼の言葉を伝えると,「皆さんと一緒に帰ると,おもしろいことがいっぱいあります。」「皆さんとお話していると元気がでますよ。」と温かい言葉をかけてくださいました。
お忙しい中,本当にありがとうございます。
今月の図書委員の発表は,パネルシアター「ねずみのよめいり」鹿児島弁バージョンです。
まず,台本を司書補の先生,教頭先生のご協力により鹿児島弁にかえて「ねずんのよめいり」の台本を作りました。図書委員の子どもたちは昼休みやおうちで練習をしてきました。
鹿児島弁になったり標準語になったり,意外に難しかったようです。その中でも,かんぺきな鹿児島弁で台詞を全部覚えてきた子もいました。彼にはぜひ将来親父の会に入ってもらいたいものです。
次は,司書補の先生の読み聞かせです。先生は,長い間曽木小に赴任され,子どもたちのために図書の仕事を一生懸命取り組んでくださいました。特に図書室の環境整備は,大変工夫されていて,毎回子どもたちも楽しみにしていました。異動のため曽木小は今年までとなり,残念ながら最後の読み聞かせとなりました(T_T)
最後に読書ボランティアの有馬先生が,菱刈に伝わる「まごぜの鼻きき」という民話をお話ししてくださいました。
子どもたち一人一人に手作りのミニ絵本もプレゼントしてくださいました。今まで有馬先生がくださったミニ絵本を全部とっているよという子もいます。いつもありがとうございます。
また、図書室に本を2冊寄贈してくださいました。今年度もお忙しい中、読書ボランティアとして一年間ありがとうございました。曽木小の子どもたちからは,お礼のお手紙を渡しました。
これからもどうぞよろしくお願いします。