『 “ 不審者対応訓練 ” を行いました。』
4月18日,伊佐警察署の方2名と針持駐在の方,地区防犯協会の方,110番の家の方に御協力いただき,不審者対応訓練を行いました。
昨年度,伊佐市内でも不審者(声かけ事案)が発生し,何度か子どもたちに指導したことがありました。
そのときのことを子どもたちに思い出させ,緊張感をもって訓練に取り組むようにさせました。
訓練の内容は以下のとおり
① 子どもたち3名(学年がそれぞれ違う3名)が下校していると,
② 知らない大人が声をかけてきて,一緒に来ないかと子どもたちを誘う。
③ 車から声をかけられる場合もあり
④ 不審者から逃げた子どもたちは,110番の家に駆け込み,不審者の人相・風体を教え,110番してもらう。
訓練の様子から,子ども達は頭では分かっていても,とっさの場面で,なかなか思ったように行動できないことが分かりました。特に“大声を出す”そして“間合いを取って逃げる”訓練が必要だと分かりました。
これから学校でも機会を見つけて訓練を重ねていきたいと思います。御家庭でも万が一に備え,対応法について,子どもたちへ具体的にお話しください。先ずは,とっさの時に“大声を出す”ことができるよう,「自分から,元気なあいさつ」の習慣化から。
曽木っ子の合い言葉は,“自分の命は,自分で守る”です。
管理人(見習い中)