『学級農園,大豊作!』
曽木校では,学級園の他に,“学級農園”も作っています。
秋口に,キャベツ,ダイコン,ブロッコリー,ハクサイ,水菜 等を植え込み,育ててきました。
それが,伊佐の厳しい寒さにもめげずに,ぐんぐん大きくなり,収穫の時期を迎えました。
それぞれの学級毎に収穫し,一抱え分が各家庭へのお土産となります。
今日の晩ご飯は,美味しい鍋物でしょうか?
管理人
『曽木の子』
創立147年目を迎える古い歴史があり,校庭の木々の多さや近くにあの有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,34名でのスタートとなりました。 いつでも明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちです。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753
曽木校では,学級園の他に,“学級農園”も作っています。
秋口に,キャベツ,ダイコン,ブロッコリー,ハクサイ,水菜 等を植え込み,育ててきました。
それが,伊佐の厳しい寒さにもめげずに,ぐんぐん大きくなり,収穫の時期を迎えました。
それぞれの学級毎に収穫し,一抱え分が各家庭へのお土産となります。
今日の晩ご飯は,美味しい鍋物でしょうか?
管理人
プールで育てているニジマスが,順調に育っていることは,お知らせしたとおりです。
先日の土曜日,おやじの会の方々が集まり,“釣り竿つくり”を行いました。
プールという環境ですので,みんなでで釣りを楽しむため,同じような長さの釣り竿約100本の準備です。
作業は,次のとおりです。
①校務員の鈴木さんが前もって切って準備してくださっていた竹を,適当な長さとしなりを確認しつつ,切りそろえる。
②竹の葉を枝ごとそぎ落とす。
③竿に,テグスを結びつける。
④テグスに,針,ゴム,サルカン,浮きなどの仕掛けを結びつける。
最初こそ苦戦していましたが,徐々に作業に慣れ,約1時間半で全ての作業を終えることができました。
メンバー以外にも協力を頂きました。貴重な休みを,子どもたちのために使っていただいた皆さんに感謝です。
あとは,当日の“天気”でしょうか。みなさん,お楽しみに
管理人
子どもたちが毎日美味しく完食している“学校給食”ですが,曽木校での始まりは,昭和34年9月に“ミルク給食が始まり,昭和38年1月には“完全給食”が始まっているようです。また,昭和40年12月には,“県小学校給食研究公開”を行っているので,きっと県下でも最先端だったのだと思います。
さて,学校給食は,子どもたちにバランスの取れた安全で安心な食事を提供するものですが,それだけに,食材の厳選や下処理,調理,保管・運搬など,細心の注意を払って作られています。
今回の学校給食週間では,そんな伊佐市学校給食センターの仕事内容をDVDを使って紹介しました。
また,廊下には,食材の名前当てコーナーも設けられ,給食に対する興味を持たせるのに役立っていました。
学校給食について理解した子どもたちは,きっとより感謝して残さずに食べることでしょう。
因みに,今日のメニューは,ジビエカレー(鹿肉) とサラダでした。
いつも美味しい給食を,ありがとうございます
管理人
曽木校では,水泳学習の終了後,自噴の湧水を利用した“ニジマスの飼育”を行っています。
記録によると平成6年10月に初めて稚魚を入れていますので,かれこれ20年以上の歴史がある活動となっています。
今年も800匹の稚魚を入れ,休日も餌を与えて育ててきました。
自然湧水なので,この寒い中でも水温は10℃から13℃をキープしています。
子どもたちが当番で餌を与えると,魚がバチャバチャと餌に群がる様子には,迫力さえ感じます。体長6~7cmだった稚魚も,今では22~23cm程になっているようです。
来る2月19日(日)が,校区をあげての“ニジマス釣り大会”です。
それまで,子どもたちのようにどんどん食べてぐんぐん成長することを願っています。
地域の皆さん,お楽しみに
管理人
先日の冷たぁ~い日,授業参観を行いました。
寒い中でしたが,多くの保護者が来られ,熱心に子どもたちの様子を参観されていました。
子どもたちは,複式学級でもガイドを中心に自分たちで学習を進めるなど,いつものように落ち着いて取り組み,また元気よく発表等もしていました。
保護者の方々も寒い中でしたが,熱心に参観してくださいました。
参観後は,学級PTAもあり,冬休みの反省や3学期の学級経営等への協力について,説明や話し合いが行われました。短い学期ですが充実させて,実りの多い学期としたいものです。
管理人
針持小学校は,曽木校のお隣の学校で,同じ小さな規模の学校です。
高学年は,旧大口南中学校区で交流学習を行っているのですが,他の学年は無いので,針持小学校と全学年の交流学習を行っています。
児童数は,曽木小が35名,針持小が27名,合わせて62名が曽木校で学習します。
先生方は,この日のために,12月に事前の打ち合わせを行い,1時間1時間の指導計画を立てて準備をして来ました。
それぞれ体育をしたり,音楽をしたり,算数をしたりと内容は様々です。
合同学習をすることによって,日頃複式指導を行っている学年も,単式指導を行うこともできます。人数が増えることで子どもたちはノリノリとなり,教師の発問に対して競うように挙手していました。
もちろん,給食も,昼休みも一緒です。
走り回っている子どもたちが,どっちの学校の子どもか,分からないくらい自然に溶け込んでいます。
この学習で得るものは,多くありそうです。
管理人
また寒波がやって来たようです!
昨日の朝は,霜で屋根が真っ白
今朝は,雪でうっすらと白くなっていました。
午前中も舞うと言うか,横なぐりに降り続けています。
伊佐市では,インフルエンザが流行りだし,学級閉鎖も行われているようです。
そんな中,曽木っ子達は,元気いっぱい。どうやら“雪の結晶”を見ているようです。
曽木っ子パワーで,風邪やインフルエンザを追っ払え
管理人
暦の上では,今日は大寒。一番寒さが厳しく,この日を境に一日一日と春に近づいていく日です。
大寒の名のとおり,冷たく強い風が容赦なく吹き付ける,寒い一日となりました。
時折,みぞれも吹き付けてくるので,外にも出られない子どもたちです。
そんな中,授業参観と学級PTAが行われました。
各教室では,いつにも増して子どもたちの元気な声が響いていたようです。
また,伊佐では,インフルエンザが猛威を振るい始めています。
みんなで換気・手洗い・うがいを励行し,インフルエンザを寄せ付けないようにしましょう。
管理人
1月14日,この日は“モグラ打ち”の日です。
門前集落からお誘いがあり,一部の職員も参加しました。
門前集落と荻原集落の家々を回り,その家の庭でモグラ打ちを行います。
モグラ打ちは,14日。
モグラ打ちは,とが無し。
モグラが でらんご,モグラのびんた,打っがれ・・・
と,歌を歌いながら,先に荒縄を巻き付けた竹の棒で地面を叩きます。
※雪のように見えるのは,地面から跳ね上がった“ほこり”です。
今年の14日も冷たい冷たい夜でした。
その中でも子どもたちは,2時間かけて集落を回り,ご褒美を頂いていました。
このモグラ打ちも,一時途切れていたのを二十数年前に復活させたと聞いています。
是非,子どもたちに受け継がせたい行事です。・・・寒いですが。
管理人
鹿児島県では,本県の小・中学生の基礎的・基本的な知識・技能や思考力・判断力・表現力等に関する学力状況を把握するとともに,学習に関する意識や学び方などの学習状況を把握するため,5年生を対象として毎年この時期に標記調査を実施しています。
始まって直ぐは,“基礎・基本定着度調査”と呼ばれ,その名のとおり基礎・基本が中心だったのですが,年を経る毎に“知識を結びつけ活用する力”が求められるようになりました。これは,子どもたちがの社会を生き抜くためにはとても大事な力だと言えます。
第1日目の今日は,“国語”と“理科”
明日は,“社会”と“算数”が行われます。
少々難しい問題もあるかも知れませんが,これまでの学習で身に付けた“生きる知識”をつなぎ合わせて,粘り強く取り組んで欲しいものです。
応援しているよ
もちろん結果はしっかり分析し,今後の指導に役立てていきます。
管理人