『曽木の子』
創立147年目を迎える古い歴史があり,校庭の木々の多さや近くにあの有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,34名でのスタートとなりました。 いつでも明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちです。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753
全国的に強い寒波が押し寄せているようです。
ここ伊佐市も例外では無く,昨夕からぐんぐん気温が下がり,夕方にはもう0℃くらいに下がっていました。
この調子でいくと明け方は・・・,と思っていると,案の定・・・。
今冬の最低気温,-7℃を記録しました。
おそらく,放射冷却現象も加わり,ぐんと冷え込んだのでしょう。
でも,昼前には気温もぐんぐん上がり,校庭で元気よく走り回る子どもたちの様子が見られました。
子どもは風の子,インフルエンザなんか寄せ付けないほど,元気よく走り回って欲しいものです。
管理人
5.6年生が,“粉ふきいも”づくりに挑戦しました。
事前に机上で学習し,いざ“実習”です。
①ジャガイモを洗って,皮をむきます。
②大きさを揃えて切り,水から茹でます。
③火が通ったら,お湯を捨てて,から煎りするようにして“粉”を吹かせます。
書けばこれだけなのですが,なかなか・・・。
ジャガイモの皮を剥くにも,包丁を使って上手に剥ける子,危なっかしくて見ていられない子,ピーラーを使う子など様々です。
切ったジャガイモ大きさも様々,まるで子どもたちの個性のようです。
とりあえず,“粉ふきいもの完成”
さて,どんな味がしたのでしょうか。家でもまた挑戦し,“粉ふきいもの達人”になってください。
管理人
伊佐市では,子どもたちを守り育む地域の教育力をいっそう高めるため,“伊佐市さわやかあいさつ運動”に取り組んでいます。
今朝は,気温5℃という冷たい風が吹き付ける中,伊佐市役所,伊佐市教育委員会,教育委員,地域のコミュニティー,保護者,学校職員等々子どもの数より多いのでは無いかと思えるほどの大勢の方々に御協力頂き,あいさつ運動を行いました。
子どもたちは,学校前にずらっと並んだ大勢の方々に驚きつつも,しっかりと大きな声であいさつをしていました。
中には,少し恥ずかしそうに小さな声であいさつし,足早に校門に駆け込む姿も見られました。
言うまでも無く,あいさつは,“コミュニケーションの基本中の基本”です。いつでも気持ちよいあいさつができるよう,地域を元気にできるよう,これからも声かけを続けたいと思います。
お忙しい中,そして寒く冷たい中,御協力頂いた皆様に心からお礼を申し上げます。
このときに合わせたのか,今朝はツルまで飛んできて,盛んに鳴き声を上げていました。あいさつ運動に参加したかったのかな?
管理人
3学期が始まって3日目。
ふと校庭を見ると,フィールドを走り回っている学年がいました。
鬼ごっこでは無いけど・・・,と思いながら近づくと,“たこ揚げ”の最中でした。
高くて見えません
これも立派な“昔遊びを楽しもう”という学習の一環です。
今日は,曇りの冷たい一日でしたが,北西の風にあおられ,たこがよく揚がっていました。
また,“羽つき”にも挑戦していましたが,こちらは“なかなか難しかった”ようでした。
“子どもは風の子”です。北風に負けず,外遊びを楽しんで欲しいものです。
でも,道路ではしないでね。
管理人
3学期が始まって第2日目。
1年生の教室を覗いてみました。
紙テープをいくつも切って,並べています。てっきり“図工”の学習だと思ったら・・・。
正解は,算数科の“長さ比べ”
物の長さを,直接比較では無い方法で比べていく学習の始めの時間でした。
子どもたちは,あちこちの長さを測り採り,写していきます。
・・・中には,長さを測り採ることに熱中するあまり,どこの長さだったか分からなくなる子どももいたようです。
でも,とても意欲的な学習態度でした。
管理人
12月23日から始まり,1月9日まであった“長~い冬休み”。
子どもたちも時間をもてあましていたのか,『学校に行きたくてうずうずしていました』という声も聞かれました。
始業式では,2年生の“美桜さん”が,代表で3学期の抱負を3つ述べました。
・逆上がりができるようになる
・字をていねいに書く
・進んで行動する
次に,校長先生が,
・酉年のいわれや意味
・目標や計画を立てて頑張り“変身(成長)”していくこと
について,話されました。
みんなでしっかり頑張り,目標に向かって“羽ばたこう”
管理人
平成29年正月 酉年
新年明けましておめでとうございます!
飾り餅は,学校の田圃で獲れた餅米で,高学年が作ってくれました。
仕事始めの伊佐は冷え込み,一面真っ白い霜で覆われていました。
酉年は,どんな年と言われているかというと
①酉年はなにか新しく物事を始め、挑戦するにはグッドタイミングである
②「酉」の字にはもともと「果実が熟してきた状態」という意味があり,「いままでの努力が報われる時期」ということにもつながっている・・・そうです。
今年も,いろいろな事に挑戦し,努力を重ねていく子どもたちの“変身(成長)”を支えるべく,職員一同精一杯取り組んでいきますので,御支援の程よろしくお願いします。
まだしばらく冬休みは続きますが,宿題はちゃんとやっているかな?
飛躍の年にしようね,子どもたち
管理人
12月22日が終業式で,第2学期のすべてが無事終わりました。
家庭,地域,職員の支えの元,子どもたちの成長が大きく見られた学期だったと思います。
さて,まだ紹介していなかったものがありましたので,今学期最後として紹介します。
2学期間の閲覧,ありがとうございました。また,来年も子どもたちの活躍の様子を紹介したいと思いますので,よろしくお願いします。
皆様,良いお年をお迎えください。
【音楽集会の巻】
今回は,3.4年生の発表の番でした。
いささか緊張気味の3.4年年生が前に出て,出番を待っています。
最初は,リコーダーの演奏です。曲目は,『山のポルカ』です。
3年生からリコーダーを習い始めている子どもたちです。リコーダーを演奏するとどうしても下を向きがちで,自信なく見えてしまいますが,とても上手でした。
2曲目は,あの有名なクリスマスソング,『We Wish You a Merry Christmas』(ウィー ウィッシュ ユァ メリークリスマス)です。
週1回外国語活動を行っている3.4年生は,もちろん“英語バージョンにトライしました。
英語の歌だけでも大変だと思うのですが,その上にハンドベルの音色も添えて,クリスマスの雰囲気を醸し出していました。
さあ,終業式まであともう踏ん張りです。みんな頑張ろう
管理人
曽木校では,毎年,校門に門松を建てています。
今年も諏訪集落の“外西のおじさん”に頼んで,竹とクマザサ等の材料を提供して頂きました。
他の材料は,校務員さんが準備し,職員作業で,いざ,組み立て作業に取り組みました。
ドラム缶を半分に切った物に竹を立て,しらすを入れて固定します。竹の前や周りに,ハボタン,マツ,ウメ,ナンテン(センリョウの代わり),ユズリハなどを植え込み,ドラム缶の周囲に割った竹をぐるりと巻いて荒縄で締め,作業の完了です。
言葉で表すと簡単ですが,ああでも無いこうでも無いと迷いながらの作業でした。
準備が良かったので,程なく作業は終了し,いつもの校門に華やかな雰囲気が漂い,お正月の気分で満たされていました。
これで,ようやく,お正月が来そうです。
地域に支えられ守られている曽木校です。感謝感謝です。
管理人