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『曽木の子』

 創立147年目を迎える古い歴史があり,校庭の木々の多さや近くにあの有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。  今年は,34名でのスタートとなりました。  いつでも明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちです。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753

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2017年3月 6日 (月曜日)

『作っているのは・・・』

 

 仕事の傍ら,事務の先生が“木工作業”に取り組んでいます。

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 これは,“本棚”を作ってもらっているのです。

 実は年度当初,校区の篤志家の方から『子どもたちに本を読ませてやって欲しい。』と寄付を頂いたのです。子どもたちにアンケートを採るなどして本を選定し,ようやく本が入り始めたのですが,購入した本を置くスペースが十分には取れないことが分かりました。

 そこで,事務の先生の登場です。

 御家庭でもDIYを実践されているので,木工はお手の物です。材料を買って寸法を測って切りそろえ,一気に2架の本棚を組み上げました。

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 これで,注文した本がどんどん入ってきても大丈夫です。happy01

 今後3年間掛けて『足長文庫』を揃えていく予定です。

 大事に扱って,ぼろぼろになるまで読んで欲しいものです。happy01

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2017年3月 3日 (金曜日)

『 いよいよ “ 卒業式練習 ” が始まりました。』

 3月に入り,いよいよ卒業式の練習が始まりました

曽木校は小規模校なので,もちろん1年生から6年生まで,全児童が参加します。

 1年生にとっては,初めての卒業式。入学式とは少々違った雰囲気を感じてか,いすに座って,動きたくてもじっとがまん,がまん。bearing

 卒業生の入場から始まり,起立,着席を繰り返し,礼の練習も全員で行います。

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子どもたちのピンと伸びた背中からは,緊張感が感じられます。

P3020311 みな,よい卒業式を創り上げようと,意識しているのがよく分かります。

 今日の練習は,ばっちりでした sign03

 呼びかけも含めしっかり練習して,今までみんなのために先頭に立って頑張って来た卒業生をしっかり送りだそうねheart04

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2017年3月 2日 (木曜日)

『暗唱朗読を行いました・・・今年度のまとめ』

 曽木校では,毎月,“暗唱朗読活動”に取り組んでいます。

 教科書等の中から担任が取り組む文章を決め,子どもたちが学校や家庭で暗唱出来るまで繰り返し練習するのです。

 約1分間,アナウンサーなら約300~400文字を話す時間ですが,子ども達は段々早口になるのでそれ以上暗唱しているかもしれません。

 時々,口の動きが遅れ気味の子どもも見られますが,それでも最後まで精一杯取り組んでいます。

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 発表を聞いていると,たった1分間ですが,されど1分間。とても長い時間に感じられます。

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 今回が今年度最後の暗唱朗読でした。みんな意欲的に頑張っていたと思います。

 学年が上がっても,新しい教科書でまたがんばろうね。happy01

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2017年3月 1日 (水曜日)

『今日から,いよいよ3月です!』

 先日,お正月で校門に門松を設置したと思っていたのですが,気がつけば,1月行き,2月は逃げるように去ってしまいました。coldsweats02

 今日から3月。『歳月人を待たず』のことわざのとおり,日々忙しくwobblyしていると,時の流れの外側に我が身ばかりが置かれている感じさえします。

 さあ,残すところあと『17日』です。みんなで締めくくりをしっかりしようね。

 6年生の教室を訪れたら,こんなものを見付けました。

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卒業生は,あと16日しかないのですね。

残り少ない小学校生活を,1日1日大切に過ごして欲しいものです。

いつでも応援しているよ sign03

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2017年2月28日 (火曜日)

『“縄跳び大会”に向けて・・・準備はいいかな?』

 いよい2月も今日で終わりです。2月は逃げると言うけれど,“あっという間”の2月だったような気がします。残り少ない3学期を充実させるべく,子どもたちと精一杯頑張っていきたいと思います。happy01

 さて,3月3日には,校内縄跳び大会が予定されています。

 個人で1回旋2跳躍やあや跳び,交差跳びなどの中から2種目に挑戦するコーナーと,縦割り班ごとに長縄で8の字跳びに挑戦するコーナーがあります。

 今回のなかよし体育は,縄跳び大会の練習でした。

 それぞれ何回引っかかっても,あきらめずに挑戦する姿がありました。

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 長縄では,上級生が下級生を優しくサポートし,そっと背中を押して入るタイミングを教えていました。

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 当日は,多くの保護者の方々が応援に来られます。

 みんな,頑張る姿,かっこいい姿を見せられると良いですね。

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2017年2月27日 (月曜日)

『校区ニジマス釣り大会を楽しみました!』・・・その③

 釣りが終わると,食事タイムです。

 早朝仕込んでいた“ニジマスの串焼き”が,美味しそうな臭いを漂わせています。

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 コミュニティーのおばちゃんたちの,年季の入った“豚汁”も絶妙な味をだしています。

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そして,伊佐米のおにぎり・・・,これぞ“食育”ではないでしょうか。

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 “郷土の自然を全部いただきす” といった感じで,笑顔の花が咲いていました。

 子どもを見守ってくださる地域に,少しでも元気を還元できれば幸いです。

 これからも,子どもたちをよろしくお願いします。

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2017年2月24日 (金曜日)

『校区ニジマス釣り大会を楽しみました!』・・・その②

いよいよ親子釣り大会の開始です。

 今年は参加者を4色の組に分け,組毎に15分おきに釣る場所を移動することにしました。これで釣る条件は公平となるはずです。

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 合図で一斉に釣り糸を垂れますが,1週間餌止めをしている割にはなかなか釣果がありません。coldsweats02

 昨年の約1.5倍の参加者に,魚たちが驚いているのかも知れません。coldsweats02

 それでもあちらこちらで歓声が上がり始めました。

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 ニジマスを釣り上げるのは良いけれど,勢いよく引きすぎて魚が宙を舞っていたり,魚が外せなかったり持てなかったりと,歓声や笑顔あふれる賑やかな時間が続きました。

  ・・・その③につづく

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2017年2月23日 (木曜日)

『校区ニジマス釣り大会を楽しみました!』・・・その①

 10月中旬から,子どもたち・PTAで飼い始めたニジマスの稚魚が,子どもたちのようにぐんぐん育ち,いよいよ釣り大会となりました。

 PTA役員で会合を重ね,おやじの会で“釣り竿”を手作りするなど,準備は万全です。

さて,当日の朝です。

 まず,前々日に仕掛けていた網を引き,串焼き用のニジマスを約150匹捕獲します。

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①ニジマスを揚げ,たらいに移し,塩で鱗とぬめりを取ります。

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②ぬめりを取ったニジマスのお腹を割き,内臓を取り出します。

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③軽く水洗いした後,竹串に刺し,塩を振りかけます。

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④ドラム缶に炭火を起こし,周りにニジマスを立てていきます。

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⑤アルミホイルでふたをして,じっくりじっくりと1時間半かけて焼いていきます。P2190123

 横では,コミュニティーの方々が豚汁を作り,家庭科室ではお母さん方が“伊佐米のおにぎり”を準備していきます。

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 このようにして,釣り大会の準備が刻一刻と出来上がっていきます。

  ・・・その②につづく

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2017年2月22日 (水曜日)

『“外国語活動”と“英語”の授業の外部参観がありました。』

 曽木校は,文部科学省の英語教育強化地域拠点事業の一員として,外国語活動と英語学習に取り組んでいることは,ご紹介してきたとおりです。

 先日,そんな取組を,北大の萬屋教授と鹿児島純心女子大学の川上先生にご覧頂く機会がありました。

 子どもたちには,前もって伝えてはあったのですが,いつもより緊張している子やテンションが高い子どもなど様々でした。

 いつものとおり授業が始まり,フランクな感じの中で学習が進んでいきます。

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 中学年では,“大きなかぶ”や“桃太郎”など,世界のお話当てクイズを導入として,ももたろうの場面を役に分かれて英語で演じる活動を行いました。子どもたちは,それぞれの個性を発揮しながら,英語で簡単なセリフを使って演じていました。

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 高学年では,今まで学習した文型『I can ~ . I like ~ . I want to be a ~』を使って,“出来ること”や“将来の夢”を伝え合う活動に取り組みました。

 いずれの学年でも,先生方の細かい配慮の上に,英語での活動を楽しんでいる様子が見られ,良い活動ができていると褒めて頂きました。

 文字指導には,触れさせたり選ばせたりする活動を十分に行うなど,スモールステップがあった方が良いと教えて頂きました。

 今回,子どもたちが物怖じすること無く,英語活動を楽しんでいる様子を見ていただき,改めて次へのエネルギーが湧いてきました。子どもたちに負けること無く,教師の方もより英語好きになっていく必要がありそうです。coldsweats02

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2017年2月21日 (火曜日)

『雨の中,大きな声援を送りました・・・県下一周駅伝の巻』

 20日は,県下一周駅伝の3日目。朝からぐずついた天気でした。県下一周駅伝の選手が,曽木校の前を通る時刻が刻一刻と近づいてきます。

 時折響く雷鳴,強く横なぐりの雨ー,今年の応援はダメだなぁと思っていたのですが,雨が急に弱まったので,応援をすることにしました。もちろん,雨雲レーダーとにらめっこです。

 校門横のお宅の軒先をお借りし,全校児童が並びました。(こんな時は,小規模校の特性が生かせます。happy01)

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 すごい雨・風の中,選手達が駆け抜けて行きます。

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 目前を通過する各地区の選手達に,声を限りに応援します。今年は風雨が強く横断幕は,広げることができませんでしたが,子どもたちの声援が,きっと選手達のエネルギーになったことでしょう。

P2200247 伊佐の選手が通ったときは,一段と大きな声援が送られたことは言うまでもありません。

 ガンバレ,伊佐チームsign03

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