3・4時間目に鹿児島市の劇団LOKEの皆さんが来校され、芸術鑑賞会を実施しました。
「朗読劇」を実際に自分たちで体験する演劇ワークショップの鑑賞会です。
4つの班の分かれて、「電信柱と妙な男」の台本を見ながら、リード文や台詞を分担して演劇体験を行います。
目標は、一つの話を4つの場面に分けて、班ごとに1つの場面ずつ発表し、4班で「電信柱と妙な男」の話を作り上げること、「協力すること」、「一人ひとつは役をすること」この3つです。
はじめに、どんな朗読劇をするかをイメージするために、劇団の役者さんに見せてもらいました。
その後、4つの班に分かれて、役を決めました。
リード文、男、電信柱の役をみんなで分担します。
その後、それぞれの場面設定に使う小道具を準備しました。
各班毎のリーダーや高学年が中心になり班をまとめます。
その後、朗読劇の練習をしましたが、十分な時間はありません。
ほんの数分で、本番発表の時間となってしまいました。
先生たちは、約束として練習には参加はできませんでした。
子供たちだけで大丈夫かしら・・・?
そんな心配を抱えたまま、本番の発表が始まりました。
台本1ページ目です。
台本2ページ目です。
台本3ページ目です。
台本4ページ目です。
ほぼ、ぶっつけ本番のような状況でしたが、班のメンバーと協力して、困っている1年生や2年生にはリーダーや高学年が、声をかけてあげたり、台詞を教えてあげたりして協力、手助けする姿が
ありました。また、必ず一人一役は担い、全員で朗読劇を作り上げました!!
立派な姿でした。
どきどきしたり、不安に思ったりしたこともあったと思いますが、みんなで作り上げた朗読劇でした。
どんなことにも挑戦する!自信につながった!芸術鑑賞会だったと思います。