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『曽木の子』

 創立147年目を迎える古い歴史があり,校庭の木々の多さや近くにあの有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。  今年は,34名でのスタートとなりました。  いつでも明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちです。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753

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2015年2月

2015年2月27日 (金曜日)

『 “ 縄跳び大会 ” に向けて 』

 曽木校では,来る3月6日に“縄跳び大会”を計画しています。

 

 この日に向け,子どもたちは,登校後自主練習を行ったり,体育の時間に学級で取り組んだりしています。

 今日は,全校体育で,持久跳びと友愛班対抗の長縄に挑戦しました。

 

 持久跳びは,低学年は3分,中・高学年は5分間です。

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  子どもたちは,慣れてくるとできるだけ低く跳び,“省エネ”で行うようになります。

 低学年の子どもたちは,まだまだ不慣れなようです。

 長縄では,それぞれの班の中で跳ぶ順番を工夫したり,肩をポンポンポンと軽く叩いてリズムをとり,低学年生に入るタイミングを教えたりと,できるだけ長く続けられるように工夫しているようです。

 

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 みんな仲がいい,これが曽木校heart02です。happy01

 

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2015年2月26日 (木曜日)

『 “ 薬物乱用防止教室 ” を行いました。』

 一昔前は,“薬物乱用”と言えば,“シンナー・トルエン”が代名詞だったのですが,今はすっかり“危険ドラッグ”や“覚醒剤等の広がりが,新聞やテレビで盛んに報じられています。

 学校薬剤師の先生をお招きして,高学年を対象に標記教室を行いました。

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 DVDの視聴を元にして,覚醒剤や麻薬,MDMA,大麻等がいかに危険か確認した後,たばこの怖さについても学習しました。

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 たばこは,子どもたちの身の周りにもあり,大人が吸っている現状もあります。

 吸っている本人より,副流煙を吸うことが危険なことも学習しました。

 

 『たばこは,毒の缶詰』 wobbly

 『たばこを吸うことは,ゆるやかな自殺だと言える』 wobbly 

  この2つの言葉が胸に突き刺さっています。

 

 危険ドラッグについても,入手しようと思えば容易に入手できる現状もあるようです。

 決して薬物に手を出さない子どもたちに育てて行きたいと再認識することでした。

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2015年2月25日 (水曜日)

『“椎茸の駒打ち体験活動”・・・その②』

 

 駒打ち作業が終わったら,2年前に先輩達が作ったほだ木に生えた“大きな椎茸”を,炭火で味わいました。

 

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 炭火でじっくり焼いていると,いい香りupが立ちこめ,休み時間になったら他の学年の子どもたちも集まって来ました。

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 曽木校産の椎茸は香りがとても良く,ほくほくとしてとても美味しかったshineです。

 今日作ったほだ木にも,たくさん椎茸ができるといいですね。happy01

      ・・・2年後ですが。coldsweats01

 

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2015年2月24日 (火曜日)

『食農教育“椎茸の駒打ち体験学習”を行いました。・・・その①』

 

 姶良・伊佐地域振興局農林水産部林務水産課の御協力の下,椎茸の駒打ち体験学習に取り組みました。

 まず,原木に穴を開けて,駒打ち作業をする手順の説明を受けました。

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044※ クリックすると拡大します。

 原木は,持って来ていただきましたが,2ヶ月前に切り倒し,寝かせて乾燥させ,1~1.2mの長さに切りそろえてありました。

 

 次に,原木にドリルで穴を開けます。係の方に手伝っていただき,恐る恐る時には思い切ってドリルを使います。2本目からは慣れたのか,手際よく穴を開ける子どもたちでした。

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 次は,駒打ちです。開けた穴に駒を一つ一つ差し入れ,金槌で軽く打ち込んでいきます。

 

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合わせて50本の原木を,約1時間で“ほだ木”に仕上げて行きました。

                        ・・・その②につづく

 

 

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2015年2月23日 (月曜日)

『 高学年の複式授業 “ 理科 ” は,大変です。』

 曽木校は,中学年と高学年が複式学級となっています。

 かねての授業も大変なのですが,その中でも『高学年の理科』の授業は,大変です。

・・・と言うのも,高学年の理科は,“実験”が不可欠であり,実験には危険なものもあるので,複式指導における“同時進行”が難しいからです。

 そこで,伊佐市では,“理科支援員”の先生が配置され,授業の補助をしてくださいます。

 

 先日の授業では,5年生は『ものの溶け方』の授業,6年生は『電流と発熱』の授業でした。

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 そのため,5年生が“ホウサン”を溶かす実験をして,6年生が単元のまとめの制作を行うなど,指導計画を工夫して組んで対応していました。

 

 理科は,疑問に思ったことを,実験や観察で確かめ,思考を深めていく教科です。これからも支援員さんの力をお借りし,理科好きの子どもたちを育てていきたいと思います。

 

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2015年2月20日 (金曜日)

『2月の“縦割り給食”は・・・。』

曽木校では,毎月,縦割り給食を楽しんでいます。

・・・と言っても,毎回,違うメンバーが集まる仕掛けがあります。

例えば

  • 血液型で分ける
  • 誕生月で分ける
  • 男子 と 女子
  • 運動会の応援団の赤・白組(運動会前)

    ・・・などなど,毎回趣向を凝らしています。もちろん,職員も分かれて一緒に給食を食べています。

  2月の分け方の条件は,“すきな教科”でした。

 結果は,図工グループが,9人

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 生活科・創意・音楽グループが,6人

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 国語・算数・理科・社会グループが,8人

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 体育グループが,何と20人・・・。

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 “運動好き”はいいけれど,国語・算数・理科・社会が好きな子どもが,こんなに少ないとは・・・weep。何か仕掛けが足りないのでしょうか?

  clubclub 算数と理科が大好きな 管理人 clubclub

  

2015年2月19日 (木曜日)

『今月の“児童集会活動”は・・・』

 冷たぁーーいcoldsweats01体育館に集合しての児童集会は,“雑巾リレー”です。

縦割り集団の“友愛班”対抗で,リレー形式で“10m雑巾ダッシュ”を行いました。

準備運動の後,スタートの合図で,一斉に雑巾ダッシュが始まりました。

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競争形式にすると,自然と力が入ります。

 寒いとき,体が温まるとても良い全身運動ですが,大人なら,明日は,きっと “ 筋肉痛 ” wobblyでしょうね。

 子どもは,いつも元気です。heart04

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2015年2月18日 (水曜日)

『“ニジマス釣り大会を楽しんだよ!・・・その③』

 

 釣り大会が一段落すると,食事タイムです。

 PTAの役員さん方を中心に用意していただいた“ニジマスの塩焼きfish

 地域コミュニティーに準備していただいた “ おにぎりriceball ” と “ 豚汁pig

 どれもこれも美味しいものばかりでした。

 どの顔にも笑顔があふれ,その美味しさに夢中になって食べていました。

 

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 特に,“ニジマスの塩焼き”は絶品でした。sign03

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  炭火の遠火で,時間をかけてじっくり焼き上げているため,皮はぱりっと焼けていますが,身がほっくりとしていて,骨まで柔らかくなっていました。頭まで全部食べている人がほとんどでした。

 

 寒さが厳しい季節ですが,ほっこりheart04と温もりに満ちた行事となりました。

 お世話をしてくださった皆さんに,心からお礼を申し上げます。happy01

 

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 この催しの様子を,テレビ局4局,新聞社1社,伊佐市の広報紙が取材に来てくださり,曽木校区の良さを取材していました。

 “曽木の魅力”が発信されるのは,うれしいですね。happy01

 

 

2015年2月17日 (火曜日)

『“県下一周駅伝”の全校応援。頑張れ!伊佐チーム』

  今,鹿児島では,“県下一周駅伝”の真っ最中です。合計5日間をかけて,県内を巡ります。

 大会3日目は,伊佐チームが地元を走る日です。曽木校は,国道267号線沿いにあるため,毎年,全校応援をしています。

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 今年も午前12時20分頃,校門を出て国道沿いの歩道に並んで選手達を待ち構えます。

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 子どもたちは,2~3人で1枚ずつ各チームを応援する横断幕を広げ,声を限りに応援します。heart04

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 特に,伊佐チームの選手が走ったときには,“伊佐チーム,ガンバレsign03 ” そして  “ 山脇先生,ガンバレ sign03  ”  といっそう大きな歓声が上がりました。

14 *クリックで拡大します。

 きっと,選手の皆さんのエネルギーになったことでしょう。

  頑張っている人を応援できること,そして自分の郷土に“愛着”を持つことは,素晴らしいことですね。happy01

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2015年2月16日 (月曜日)

『“ニジマス釣り大会を楽しんだよ!・・・その②』

 網で揚げたニジマスは,

  1. 塩を使って“ぬめり”をこすり取り,(まだ生きています。)
  2. おなかを切って内臓を取り出し,
  3. 用意しておいた竹串に“踊るような姿”で刺して固定し,
  4. 軽く塩を振って,(鰭にも飾り塩)
  5. ドラム缶の中に起こした炭火の周りに立てます。

  

 それぞれを分業で手際よく進めますが,何せ数が多く,時間がかかります。

 

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 ニジマスは,このまま約2時間半じっくりと炭火の遠火で焼かれ,みんなのお腹に入るのを待ちます。

 

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 校舎の2階では,おにぎりriceballの準備が進められます。

 渡り廊下では,豚汁pigが作られ始めました。

 

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 いよいよ,“ニジマス釣り大会”の開始です。

 先ずは,子どもたちを中心とした家族から釣り始めました。

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 1週間,餌を止めてあっただけに,よく食いつき,そのたびに歓声が上がります。

 しばらくした後,地域の方々も一斉に釣り始めました。

 

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 プールの水面に,多くの“浮き”が並び,ニジマスがかかるのを,今か今かと待ちます。

餌は,“ウィンナー“ “コーン” “虫” “小エビ” など各自が工夫しているようです。

 

 親子,地域の方々と楽しい時間を過ごすのは,いいものです。

そこには,皆の笑顔があふれていました。happy01

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